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TOKIO松岡昌宏、A.B.C-Z戸塚祥太の手をつかみ…「女性だったら確実にオチてます」

 人気グループ・TOKIO松岡昌宏A.B.C-Z戸塚祥太が17日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』(22日スタート、毎週日曜 後10:00※第1話無料)完成報告会に登壇した。

(左から)内片輝監督、泉里香、松岡昌宏、池田鉄洋、戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.

(左から)内片輝監督、泉里香、松岡昌宏、池田鉄洋、戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.

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 今作は4万人を超える警視庁職員の不正を取り締まり、「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカス。後輩刑事・斎藤康太(戸塚)を殉職で失い、捜査一課からジンイチに異動となる主人公・佐良正輝役を同局ドラマ初主演となる松岡が演じる。

 一通の密告文に端を発して、かつての同僚・皆口(泉里香)の監察を命じられた佐良。行動確認(尾行)を進めるうちに、ある未解決の殺人事件との接点、そして過去の殉職事件の真相が次第に浮かびあがってきて…。尾行・張り込み・騙し討ち。警察内部の思惑が複雑に絡み合う、スリルとミステリーに満ちたハードボイルド・サスペンスだ。

 現場での松岡について、初共演の戸塚は「これだけ松岡さんと近い距離でお仕事させていただき、勉強することだらけ。現場での存在の仕方というか…ずっと松岡さんでいてくれる。アクションに入るとぱっと佐良に入る。台本とかも読んでないですし確認もしてないですし、現場のことを監督とお話したり、ムードを作ったり。これがスターかと…」とベタ褒めすると、松岡は即座に「飯おごってやる!」とご満悦。
 
 さらに戸塚が「クランクインしたときに、自分の中で定まっていないとところがあったんですけど、目標みたいなものを自分のなかで定められたというか。頑張れば、こういうところに行けるかもしれない、みたいな、みなぎるエネルギーをいただきました」と尊敬の眼差し。松岡は「的確にね、いいところをちゃんと見てますよね。僕の辞書には謙遜という言葉がないので」と上機嫌だった。

 一方、松岡は「楽しかったですよ、彼が小さい頃から知っているんですけど、お芝居はしたことがなかった事務所の後輩とはいえ、プロフェッショナル。後輩としてではなく、こういうお芝居をする人なんだ、と刺激を受けました。一応、先にやってる僕としては食われたらやばいと思いますから」と感心すると、戸塚は「幸せですね。光栄です」と笑みを浮かべた。

 そんななか、戸塚は「1回、撮影中、満月だった日に、カットの瞬間に松岡さんが『満月、見えるぞ』って。僕からは上半分くらいしか見えなくて、『そこだと全部見えないだろ。こっちだよ』って手をつかんで、満月が見える位置まで連れてってくれた。僕が女性だったら確実にオチてます」と“不意打ち”の仕草に思わず胸キュンしたそう。

 さらに「メモったんです。松岡さんの行確(※行動確認)って」と興奮気味に報告。共演の池田鉄洋とともに「かっこいいですよ。あのテレビの兄貴のまま」「すごい話も面白いしね〜」とも大盛りあがりすると、さすがの松岡は「いい加減にしてもらっていいですか?」と照れながらツッコミをいれていた。

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  • (左から)内片輝監督、泉里香、松岡昌宏、池田鉄洋、戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.
  • 後輩もキュンなモテ言動を明かされた松岡昌宏 (C)ORICON NewS inc.
  • 松岡昌宏と初共演のA.B.C-Z・戸塚祥太 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOW『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』完成報告会に登壇した泉里香 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOW『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』完成報告会に登壇した池田鉄洋 (C)ORICON NewS inc.

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