ニッポン放送『オールナイトニッポン(ANN)』シリーズのパーソナリティーとして、7年目を迎えたお笑いコンビ・三四郎。同局の年末特番やイベントなどがあるごとに借り出されており、ANNには欠かせない存在となりつつある。
そんな彼らが、また初の試みを始めている。“ANN史上初の番組ファンクラブ”である「三四郎のオールナイトニッポン公式ファンクラブ バチボコプレミアムリスナー」が、4月に発足されたのだ。ファンクラブ内では、限定のプレミアムラジオや彼らのブログもあり、三四郎自体の稼働も多くなっている。
7月30日深夜放送の『ANN0』内で、小宮浩信の口から「(ファンクラブ内の)ブログやめたい」と、ウソか本当かわからない発言が飛び出した。中にはこれを真実と受け止め、ファンクラブが彼らの負担になっているのではないかと心配になるファンもいたかもしれない。
が、そんな方にこそ、この記事を読んで安心してほしい。“ニッポン放送の強力な先鋒”三四郎は、ファンクラブに対して、積極的に前のめりに取り組んでいたことがわかった。(意外にも)めちゃくちゃに気合いが感じられた<三四郎とファンクラブの関係性>についての思いを、たっぷり堪能していただきたい。
■2人ともファンの反応をしっかり「見ている」。ブログコメントに対する思いの違い。
──ファンクラブ内のプレミアムラジオは、ミクチャ終わりの収録とのことですが、終わり時間はだいぶ遅くなりましたか?
相田周二 だいぶ遅くなっていますねぇ〜。
小宮浩信 まぁでも、遅くなるって言っても15分くらいかな。
──では、お身体の負担的にはそれほど……?
小宮 そうっすねぇ〜。でも、(ANN0が終わる)午前5時からの負担は激しい。普通の15分とはちょっと違うから(笑)。けっこう大きいかもしれないですね。
相田 確かに(笑)。家に着いていてもおかしくない15分間ですよね。
──……早く、帰りたいですか?
相田 いやいやそれは(笑)。
小宮 (笑)。でも、そこではファンクラブならではの話とかできるから、楽しい部分もあります。結構コアなこと言っても周りに漏れないしね。
──ミクチャ限定トークとの使い分けは、どうしているんでしょう?
小宮 ミクチャは、本編の流れを話すことが多いです。ファンクラブは全く違う話をすることもある。そこは変えていますね。
相田 ミクチャは2分半くらいなんで、本編のまま撮っていたらすぐ終わっちゃうみたいな感覚。
小宮 あと、本編では読まれなかった人のメールを見たりできるのは楽しいですね。
──ラジオの最後に読まれなかったラジオネームを読み上げるのも、リスナーはうれしいと思います。
相田 お、そうですか?
小宮 「あと一歩」みたいなやつね(笑)。
相田 ここでしか聞かないラジオネーム、めちゃくちゃあります。「こんなにインパクトある名前なのに、一回も読んだことねぇな」って人とか、気になります(笑)。
──ファンクラブが出来てから、周囲の反応はありましたか?
小宮 『有吉の壁』(日本テレビ系)で取り上げてくれた時がありました。ファンクラブの人数を聞かれて、想定では200人とか少ない数字で、「それならやる意味ねーじゃん!」ってノリを求められていたと思うんですけど、意外と4000人くらいいるんで、「あ、あぁ……意外といるんだ」ってなっちゃって(笑)。めちゃくちゃ多いわけでもないし、なんなのこれ?って(笑)。
──実際この数字は、多いほうなんでしょうか?
小宮 まあ僕らが最初の試みなんで、わかんないんですよ多さも(笑)。
相田 今は5000人くらいに増えましたね。
──三四郎単独ライブチケットの最速抽選も、ファンクラブ内でされていますよね。
相田 そうそう、そうなんですよ。あれズルいですよねぇ〜(笑)。
──そういうチケットも欲しいと思う熱狂的なファンに支えられているなというのが、ファンクラブができたことによって、数字で可視化されるといいますか。
相田 確かにそれはありますね。コロナ禍になってから出待ちとかも禁止ですし、あんまり世間の反応がわからなかったので。ツイッター上とかで盛り上がっているのは見ますけど、実際にはあんまり確認できないから、ブログのコメントではファンの反応が見えてわかりやすいですね。
──コメント見られるんですね?
相田 見ます! ファンのコメントを残すか残さないかも、いろいろあったんです。
──コメント制度は途中からですもんね。
相田 最初は、コメント見られてもどうなの?っていう。……悪口とか書かれたくないじゃないですか。
──わざわざファンクラブに入ってまで悪口書く人いるでしょうか? 月額を払ってまで……(笑)。
小宮 あくまでファンクラブなんでね(笑)。
相田 そこで悪口言っている人はもうファンだけどね(笑)。そういう機能も追加になったんで、もっとファンの人の声が届く機能が増えればいいなとは思っています。
──小宮さんもコメント見ていますか?
小宮 見ていますよ。あと、ムービーとかも「ここ撮っていたんだ」って確認しています。コメントは見ているけど、結構肯定的なのばっかりだからあんまり見てもしょうがないなとも思う(笑)。
■三四郎にとってファンクラブは、意外と重荷になってない
──お二人のブログですが、相田さんはテキスト多めだったり他記事を引用したり、結構内容厚めな感じです。一方の小宮さんは写真と一言だけだったりと割と薄めな印象があります。それぞれ、ブログに対する気持ちの違いがあるんでしょうか?
小宮 僕はSNSをやっていないから、今まで写真撮るって感覚がなかったんですよ。誰かが変装したり遅刻したり、キレイな景色とか見たりすると芸人はみんな写真撮るけど、それはSNSにあげるためのことが多くて。僕には今までそれがなかったので「ブログ用に撮っておこう」ってなってきたのは、新鮮な感じで楽しいです。
──まさか、楽しんで取り組んでいたとは……!
小宮 楽しんでやっていますよ(笑)。
──ラジオ内でも、小宮さんのブログノルマが溜まっているというお話もされていました。
相田 すぐ溜まるんですよ〜。それぞれ1週間に2回更新しようって決めていたんですけど、気付いたら「3」とか溜まっていて。よく一気に消化している。この間、“小宮「7」”とかにもなっていた。7は大変だろ……と思うけど。
小宮 一気に5とかまとめて消化します。
相田 だから、相田・相田・相田・小宮・小宮・小宮・小宮……みたいな順番になっている時もありますから(笑)。
──どういう順番でやっているんだろう?と気になっていましたが、そういうことだったんですね。
小宮 順番関係ないっていうのと、番組、例えば『有吉の壁』のネタバレになっちゃうのもあるから、それを後に回したりもしていて。時間軸の難しいところが。
相田 ネタバレ気にして投稿するの待っていたら、『有吉の壁』の公式ツイッターが先に出していた、とかもあります(笑)。あれ不安になるんですよ……。オンエア前に出ているってことは、Hulu行きなのかな?とか。
──(笑)。お話を聞いていると、あんまり重荷になっている感じはなさそうですね。
小宮 そうですね。まあ、簡単な感じでずっとこのままいけるんだったら、全然重荷じゃないです。
相田 重荷になっちゃったらキツいですよね。僕はブログノルマ「4」とかになってくると、ちょっと「うっ……」ってなります。
(取材・文 佐々木笑)(後編に続く)
そんな彼らが、また初の試みを始めている。“ANN史上初の番組ファンクラブ”である「三四郎のオールナイトニッポン公式ファンクラブ バチボコプレミアムリスナー」が、4月に発足されたのだ。ファンクラブ内では、限定のプレミアムラジオや彼らのブログもあり、三四郎自体の稼働も多くなっている。
が、そんな方にこそ、この記事を読んで安心してほしい。“ニッポン放送の強力な先鋒”三四郎は、ファンクラブに対して、積極的に前のめりに取り組んでいたことがわかった。(意外にも)めちゃくちゃに気合いが感じられた<三四郎とファンクラブの関係性>についての思いを、たっぷり堪能していただきたい。
■2人ともファンの反応をしっかり「見ている」。ブログコメントに対する思いの違い。
──ファンクラブ内のプレミアムラジオは、ミクチャ終わりの収録とのことですが、終わり時間はだいぶ遅くなりましたか?
相田周二 だいぶ遅くなっていますねぇ〜。
小宮浩信 まぁでも、遅くなるって言っても15分くらいかな。
──では、お身体の負担的にはそれほど……?
小宮 そうっすねぇ〜。でも、(ANN0が終わる)午前5時からの負担は激しい。普通の15分とはちょっと違うから(笑)。けっこう大きいかもしれないですね。
相田 確かに(笑)。家に着いていてもおかしくない15分間ですよね。
──……早く、帰りたいですか?
相田 いやいやそれは(笑)。
小宮 (笑)。でも、そこではファンクラブならではの話とかできるから、楽しい部分もあります。結構コアなこと言っても周りに漏れないしね。
──ミクチャ限定トークとの使い分けは、どうしているんでしょう?
小宮 ミクチャは、本編の流れを話すことが多いです。ファンクラブは全く違う話をすることもある。そこは変えていますね。
相田 ミクチャは2分半くらいなんで、本編のまま撮っていたらすぐ終わっちゃうみたいな感覚。
小宮 あと、本編では読まれなかった人のメールを見たりできるのは楽しいですね。
──ラジオの最後に読まれなかったラジオネームを読み上げるのも、リスナーはうれしいと思います。
相田 お、そうですか?
小宮 「あと一歩」みたいなやつね(笑)。
相田 ここでしか聞かないラジオネーム、めちゃくちゃあります。「こんなにインパクトある名前なのに、一回も読んだことねぇな」って人とか、気になります(笑)。
──ファンクラブが出来てから、周囲の反応はありましたか?
小宮 『有吉の壁』(日本テレビ系)で取り上げてくれた時がありました。ファンクラブの人数を聞かれて、想定では200人とか少ない数字で、「それならやる意味ねーじゃん!」ってノリを求められていたと思うんですけど、意外と4000人くらいいるんで、「あ、あぁ……意外といるんだ」ってなっちゃって(笑)。めちゃくちゃ多いわけでもないし、なんなのこれ?って(笑)。
──実際この数字は、多いほうなんでしょうか?
小宮 まあ僕らが最初の試みなんで、わかんないんですよ多さも(笑)。
相田 今は5000人くらいに増えましたね。
──三四郎単独ライブチケットの最速抽選も、ファンクラブ内でされていますよね。
相田 そうそう、そうなんですよ。あれズルいですよねぇ〜(笑)。
──そういうチケットも欲しいと思う熱狂的なファンに支えられているなというのが、ファンクラブができたことによって、数字で可視化されるといいますか。
相田 確かにそれはありますね。コロナ禍になってから出待ちとかも禁止ですし、あんまり世間の反応がわからなかったので。ツイッター上とかで盛り上がっているのは見ますけど、実際にはあんまり確認できないから、ブログのコメントではファンの反応が見えてわかりやすいですね。
──コメント見られるんですね?
相田 見ます! ファンのコメントを残すか残さないかも、いろいろあったんです。
──コメント制度は途中からですもんね。
相田 最初は、コメント見られてもどうなの?っていう。……悪口とか書かれたくないじゃないですか。
──わざわざファンクラブに入ってまで悪口書く人いるでしょうか? 月額を払ってまで……(笑)。
小宮 あくまでファンクラブなんでね(笑)。
相田 そこで悪口言っている人はもうファンだけどね(笑)。そういう機能も追加になったんで、もっとファンの人の声が届く機能が増えればいいなとは思っています。
──小宮さんもコメント見ていますか?
小宮 見ていますよ。あと、ムービーとかも「ここ撮っていたんだ」って確認しています。コメントは見ているけど、結構肯定的なのばっかりだからあんまり見てもしょうがないなとも思う(笑)。
■三四郎にとってファンクラブは、意外と重荷になってない
──お二人のブログですが、相田さんはテキスト多めだったり他記事を引用したり、結構内容厚めな感じです。一方の小宮さんは写真と一言だけだったりと割と薄めな印象があります。それぞれ、ブログに対する気持ちの違いがあるんでしょうか?
小宮 僕はSNSをやっていないから、今まで写真撮るって感覚がなかったんですよ。誰かが変装したり遅刻したり、キレイな景色とか見たりすると芸人はみんな写真撮るけど、それはSNSにあげるためのことが多くて。僕には今までそれがなかったので「ブログ用に撮っておこう」ってなってきたのは、新鮮な感じで楽しいです。
──まさか、楽しんで取り組んでいたとは……!
小宮 楽しんでやっていますよ(笑)。
──ラジオ内でも、小宮さんのブログノルマが溜まっているというお話もされていました。
相田 すぐ溜まるんですよ〜。それぞれ1週間に2回更新しようって決めていたんですけど、気付いたら「3」とか溜まっていて。よく一気に消化している。この間、“小宮「7」”とかにもなっていた。7は大変だろ……と思うけど。
小宮 一気に5とかまとめて消化します。
相田 だから、相田・相田・相田・小宮・小宮・小宮・小宮……みたいな順番になっている時もありますから(笑)。
──どういう順番でやっているんだろう?と気になっていましたが、そういうことだったんですね。
小宮 順番関係ないっていうのと、番組、例えば『有吉の壁』のネタバレになっちゃうのもあるから、それを後に回したりもしていて。時間軸の難しいところが。
相田 ネタバレ気にして投稿するの待っていたら、『有吉の壁』の公式ツイッターが先に出していた、とかもあります(笑)。あれ不安になるんですよ……。オンエア前に出ているってことは、Hulu行きなのかな?とか。
──(笑)。お話を聞いていると、あんまり重荷になっている感じはなさそうですね。
小宮 そうですね。まあ、簡単な感じでずっとこのままいけるんだったら、全然重荷じゃないです。
相田 重荷になっちゃったらキツいですよね。僕はブログノルマ「4」とかになってくると、ちょっと「うっ……」ってなります。
(取材・文 佐々木笑)(後編に続く)
2021/08/12