俳優の西島秀俊(50)、三浦透子(24)、岡田将生(31)、霧島れいか(49)、濱口竜介監督(42)が12日、都内で行われた映画『ドライブ・マイ・カー』(20日公開)プレミアムイベントに登壇した。
『第74回カンヌ国際映画祭』で日本映画として初となる脚本賞を受賞し、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞も受賞と4つの賞に輝いた本作。
西島と岡田は、現地での授賞式に行くことはできなかったが、受賞の第一報を聞いたとき、岡田は「うれしくて初めて西島さんに連絡しました(笑)」と明かし、西島は「連絡先は交換していて、メールが来ないなと思っていたんですけど。『良かったね』とやり取りをしました」と岡田との“初メール”を喜んだ。
劇中では、車内で西島と共演するシーンがあり、かつ長回しで撮影したことから、岡田は「今まで撮影してきた中でも、忘れられない撮影でした。死ぬまで頭の中に残ると思います。僕自身もびっくりしています。すごいことが起きていると感じながら撮影しました」と心に残ったという。
西島も「僕が今まで出てきた映画の中でも、岡田くんの演技はベストのうちのひとつ。すさまじい演技を目の前で見ていました。岡田くんの演技は突出してすごく、見るたびにすごいものを見ているなと感じます」とたたえた。
また、15日に32歳の誕生日を迎える岡田に、サプライズでフワラーケーキが贈られ、西島は「素晴らしい俳優さんというのはわかっていましたが、みんなが岡田くんの車の中での演技がすごかったと言っています。キャリアの中でもベストの演技のひとつだと思いますが、これからもっともっとすごい俳優さんになっていくと思います。いちファンとして応援しています」と後輩のさらなる活躍に期待した。
村上春樹氏の短編を映画化した本作。俳優であり演出家の家福(西島)は、愛する妻・音(霧島)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさき(三浦)と出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごす中であることに気づかされていく――。
『第74回カンヌ国際映画祭』で日本映画として初となる脚本賞を受賞し、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞も受賞と4つの賞に輝いた本作。
西島と岡田は、現地での授賞式に行くことはできなかったが、受賞の第一報を聞いたとき、岡田は「うれしくて初めて西島さんに連絡しました(笑)」と明かし、西島は「連絡先は交換していて、メールが来ないなと思っていたんですけど。『良かったね』とやり取りをしました」と岡田との“初メール”を喜んだ。
劇中では、車内で西島と共演するシーンがあり、かつ長回しで撮影したことから、岡田は「今まで撮影してきた中でも、忘れられない撮影でした。死ぬまで頭の中に残ると思います。僕自身もびっくりしています。すごいことが起きていると感じながら撮影しました」と心に残ったという。
西島も「僕が今まで出てきた映画の中でも、岡田くんの演技はベストのうちのひとつ。すさまじい演技を目の前で見ていました。岡田くんの演技は突出してすごく、見るたびにすごいものを見ているなと感じます」とたたえた。
また、15日に32歳の誕生日を迎える岡田に、サプライズでフワラーケーキが贈られ、西島は「素晴らしい俳優さんというのはわかっていましたが、みんなが岡田くんの車の中での演技がすごかったと言っています。キャリアの中でもベストの演技のひとつだと思いますが、これからもっともっとすごい俳優さんになっていくと思います。いちファンとして応援しています」と後輩のさらなる活躍に期待した。
村上春樹氏の短編を映画化した本作。俳優であり演出家の家福(西島)は、愛する妻・音(霧島)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさき(三浦)と出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごす中であることに気づかされていく――。
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2021/08/12