2017年に発売された台湾の大ヒットホラー・ゲーム「返校 -Detention-」をもとに、迫害事件の謎解きと、自由と青春を奪われた若者たちの切ないドラマを交錯させたダークミステリー映画『返校 言葉が消えた日』が本日(30日)より劇場公開。映画のジョン・スー監督と、「返校 -Detention-」のゲーム・プロデューサー、ヤオ・シュンティンのオフィシャルインタビューを紹介する。 ゲーム「返校 -Detention-」は、台湾で発売されてすぐに大きな話題となり、映画会社やテレビ会社から「映画化したい」「シリーズ化したい」という声が寄せられたという。ゲームの大ヒットしたことについてヤオプロデューサーは「本当に驚きました。ゲーム発売後の週末、台湾では多くのゲーム実況者が登場して、web上のコミュニティで話題になりました。その後テレビで広まり、数週間にわたってさまざまなメディアのインタビューを受けたのです」と、当時の反響の大きさを振り返る。
2021/07/30