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Snow Man主演『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が北京国際映画祭に出品へ「純粋にうれしい気持ちでいっぱい」

 人気グループ・Snow Manが主演した映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、8月14日から21日まで開催される『第11回北京国際映画祭』カーニバル・舞台映像部門に出品されることが決定した。

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』ポスタービジュアル (c)2020 「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 」製作委員会

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』ポスタービジュアル (c)2020 「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 」製作委員会

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 ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を務め、2006年より愛され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』 としてスクリーンに登場、コロナ禍にもかかわらず21億円を超える大ヒット。また、4月に発売のDVD&ブルーレイも累計約40万枚の超大ヒットを記録。8月7日からはNetflixで独占配信がスタートするなど話題も絶えない。

 北京国際映画祭は上海国際映画祭と並ぶ中国最大級の国際映画祭で、毎年世界中からの多くの映画人が参加、国際交流の場としても重要な地位を占めている。日本映画も多く紹介されており、今回は約260本の作品が上映される予定で、日本映画も20本程度出品予定。

 今作の出品されるカーニバル・舞台映像部門は、オペラや京劇、ミュージカルなど舞台と映像が融合した芸術など多様化したコンテンツを世界に紹介する部門。2019年にSnow Manも主演した『映画 少年たち』が同映画祭パノラマ部門で上映されたのに続き、今回が2度目の北京。前回、チケットは2分で完売、SixTONESのジェシーが舞台あいさつに登壇したことも記憶に新しく、映画祭サイドも「今回もファンを中心におおぜいの観客が喜んでくれることを確信している」とコメントしている。

 選考にあたり「日本の伝統文化を代表する歌舞伎を現代化させ、日本独自のアイドル文化が融合した斬新(ざんしん)な芸術表現が、中国の映画ファンにとって日本文化の普及や促進に大きく貢献すると評価して選んだ」(北京映画祭プログラミング・ディレクタ ー 林思イ※王へんに韋)と「映画でも舞台でもない、新たな幕開け」を目指した本作の世界観が高く評価され、出品につながった。

 また中国最大のSNS、WEIBOのSnow Manアカウントのフォロワーも100万人を突破。2年連続で『WEIBO Account Festival in Tokyo』で受賞するなど、中国での人気もどんどん拡大しており、今回の出品によりさらに高まることが期待される。

 これを受け、メンバーの岩本照は「このたび、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』 が北京国際映画祭に出品されることになりまして、純粋にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。この作品で、究極の和のエンターテイメントを体感していただき、一人でも多くの方に『滝沢歌舞伎 ZERO』そして、Snow Manを知っていただけたらありがたいです」とメッセージを寄せている。

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