俳優のオダギリジョーが、今年後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演することが15日、発表された。朝ドラ初出演となるオダギリは、脚本家の藤本有紀氏の「ぜひオダギリさんに演じてもらいたい」という言葉に「役者冥利に尽きる言葉を頂いたからには、期待以上のお返しができるよう、全力を尽くすつもりです」と意気込む。
本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。3人のヒロイン、安子・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。
オダギリが演じるのは、るいが働くクリーニング店に客として訪れる謎の男・大月錠一郎。名前も住所も分からず、すぐ消える。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。錠一郎のつかみどころのない言動や行動がるいを戸惑わせ、やがて錠一郎との出会いがるいの運命を動かしていく。
オダギリは「脚本家の先生が、ぜひオダギリさんに演じてもらいたいと言っています」というオファーを受け、「生意気ながら、僕もたまに脚本を書いたりしますが、希望する俳優の方に引き受けてもらえると、この上なくうれしいですし、逆に断られたりすると、絶望の ふちに立たされる気分になります(苦笑)」と明かし、役者として全力で挑むことを誓った。
そのほかにもるいを取り巻く「大阪編」のキャストとして、市川実日子、早乙女太一(朝ドラ初出演)、村田雄浩、濱田マリ、近藤芳正、笑福亭笑瓶(朝ドラ初出演)の出演も発表。深津は「この作品でしか出会えないような、めちゃくちゃすてきなキャストの皆さんと昭和30年代の大阪を一緒に生き抜いていく事ができるなんて。楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません。大変な時代の中育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に藤本さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」とコメントを寄せた。
本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。3人のヒロイン、安子・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。
オダギリが演じるのは、るいが働くクリーニング店に客として訪れる謎の男・大月錠一郎。名前も住所も分からず、すぐ消える。いつもシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていく。錠一郎のつかみどころのない言動や行動がるいを戸惑わせ、やがて錠一郎との出会いがるいの運命を動かしていく。
オダギリは「脚本家の先生が、ぜひオダギリさんに演じてもらいたいと言っています」というオファーを受け、「生意気ながら、僕もたまに脚本を書いたりしますが、希望する俳優の方に引き受けてもらえると、この上なくうれしいですし、逆に断られたりすると、絶望の ふちに立たされる気分になります(苦笑)」と明かし、役者として全力で挑むことを誓った。
そのほかにもるいを取り巻く「大阪編」のキャストとして、市川実日子、早乙女太一(朝ドラ初出演)、村田雄浩、濱田マリ、近藤芳正、笑福亭笑瓶(朝ドラ初出演)の出演も発表。深津は「この作品でしか出会えないような、めちゃくちゃすてきなキャストの皆さんと昭和30年代の大阪を一緒に生き抜いていく事ができるなんて。楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません。大変な時代の中育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に藤本さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」とコメントを寄せた。
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2021/07/15