フランスに実在するゲイの水球チーム”シャイニー・シュリンプス”を題材に作られた映画『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』が今週9日より全国公開。本国フランスでは2019年5月に公開され、フランス語映画(続編を除く、2019年5月8日〜12日、BOX OFFICE MOJO調べ)としては初週動員数1位を記録し、大ヒット。日本での公開を目前に控えたこのタイミングで、続編の制作決定の朗報が届いた。
本作は、同性愛者への心ない発言をした罰として、パーティー大好きなゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチとなり、LGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典「ゲイゲームズ」を目指すことを課せられた元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)と、個性的なシャイニー・シュリンプスのメンバーたちの物語。
口を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらない、大騒ぎ大好き、ジョーク大好きのお調子者チームに、マチアスは振り回されっぱなし。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、トラブルを起こしまくりで…。どんな時もパワフルに、自由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは?
続編のメガホンをとることも決定しているセドリック・ル・ギャロ監督は、「この映画は、フランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました」と1作目が公開されたことを振り返ると同時に、「今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいます」と、続編のストーリーを明かしている。
1作目ではシャイニー・シュリンプスの面々がゲイゲームズの開催国<クロアチア>を目指す物語が描かれるが、続編でもシャイニー・シュリンプスの賑やかな面々が再集合し、今度は<日本>で行われるゲイゲームズに向かいながらさまざまなトラブルを巻き起こし、またもや彼らのドタバタなストーリーが描かれるようだ。
共同で監督を務めるマキシム・ゴヴァールは、「『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです」と日本で撮影された数々の名作への思いを馳せ、「何よりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気あふれる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います」と、続編への意気込みを語っている。
この秋には日本での撮影も予定されており、セドリック・ル・ギャロ監督は「この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています!」とコメントを寄せた。
■監督のコメント全文
●マキシム・ゴヴァール監督
この続編の一部を日本で撮影できることをとても嬉しく思っています。 個人的には、日本には一度旅行したことがありますが、景観的にも文化的にも素晴らしい体験だったので、必ず戻ってこようと心に誓っていました。『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです。 そして何よりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気あふれる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います。
●セドリック・ル・ギャロ監督
この映画は、フランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました。また、フランスを代表するコメディ映画祭「Festival de l'Alpe d'Huez」では、審査員特別賞を受賞しました。
続編のアイデアは、フランス最大のスポーツ雑誌「L'Equipe」の表紙で、水球のチームメイトとキスをしたことから生まれました。これを見たユニバーサルのアメリカオフィスの役員の方達が、ユニバーサル・フランスに「続編ができることを期待しています!」と伝えたそうです。
今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいました。私は、この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています! 東京にはテレビのレポーターとして一度だけ行ったことがありますが、すぐにあなた方の国の文化に惚れ込んでしまいました。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、同性愛者への心ない発言をした罰として、パーティー大好きなゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」のコーチとなり、LGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典「ゲイゲームズ」を目指すことを課せられた元オリンピック・銀メダリストの水泳選手マチアス(ニコラ・ゴブ)と、個性的なシャイニー・シュリンプスのメンバーたちの物語。
口を開けばジョークや下ネタばかり、試合の勝ち負けにこだわらない、大騒ぎ大好き、ジョーク大好きのお調子者チームに、マチアスは振り回されっぱなし。さらにゲイゲームズ開催の地へ向かう道中も、トラブルを起こしまくりで…。どんな時もパワフルに、自由を謳歌するシャイニー・シュリンプスとマチアスたちが引き起こす、ドンチャン騒ぎの意外な結末とは?
続編のメガホンをとることも決定しているセドリック・ル・ギャロ監督は、「この映画は、フランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました」と1作目が公開されたことを振り返ると同時に、「今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいます」と、続編のストーリーを明かしている。
1作目ではシャイニー・シュリンプスの面々がゲイゲームズの開催国<クロアチア>を目指す物語が描かれるが、続編でもシャイニー・シュリンプスの賑やかな面々が再集合し、今度は<日本>で行われるゲイゲームズに向かいながらさまざまなトラブルを巻き起こし、またもや彼らのドタバタなストーリーが描かれるようだ。
共同で監督を務めるマキシム・ゴヴァールは、「『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです」と日本で撮影された数々の名作への思いを馳せ、「何よりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気あふれる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います」と、続編への意気込みを語っている。
この秋には日本での撮影も予定されており、セドリック・ル・ギャロ監督は「この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています!」とコメントを寄せた。
■監督のコメント全文
●マキシム・ゴヴァール監督
この続編の一部を日本で撮影できることをとても嬉しく思っています。 個人的には、日本には一度旅行したことがありますが、景観的にも文化的にも素晴らしい体験だったので、必ず戻ってこようと心に誓っていました。『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです。 そして何よりも、私たちのシャイニー・シュリンプスのメンバーが地球の裏側に旅をし、彼らの発信するメッセージがあなた方の活気あふれる国に響き渡ることを想像すると、本当に誇りに思います。
●セドリック・ル・ギャロ監督
この映画は、フランスで大成功を収めました。出演者全員とマキシムを連れて、3ヶ月間、フランス国内のプレミアや映画祭を回りました。たくさんの愛とスタンディングオベーションをいただきました。また、フランスを代表するコメディ映画祭「Festival de l'Alpe d'Huez」では、審査員特別賞を受賞しました。
続編のアイデアは、フランス最大のスポーツ雑誌「L'Equipe」の表紙で、水球のチームメイトとキスをしたことから生まれました。これを見たユニバーサルのアメリカオフィスの役員の方達が、ユニバーサル・フランスに「続編ができることを期待しています!」と伝えたそうです。
今回、"The Shiny Shrimps "はゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいました。私は、この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています! 東京にはテレビのレポーターとして一度だけ行ったことがありますが、すぐにあなた方の国の文化に惚れ込んでしまいました。
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2021/07/07