お笑いタレントの西川きよし(75)、息子の忠志(53)が2日、東京・新橋演舞場で行われた舞台『おあきと春団治〜お姉ちゃんにまかしとき〜』初日前会見に出席。忠志は会見の冒頭に「西川家のことで恐縮ですが、父が本日をもって75歳を迎えました。きょうから後期高齢者でございます。元気でこうしてお仕事をさせていただけますことは、みなさまの支えのおかげです。父は新橋演舞場、初舞台でございます。75歳になって初めての挑戦ができる父を誇らしく思います」と万感の思いを語った。 目を細めながら聞いていたきよしは「忠志、あいさつが長い。75歳、後期高齢者、本当に元気ですわ。誕生日に新橋演舞場に立つことができるのは、最高のプレゼントです。(藤山)直美さん、ありがとうございます!」と感謝。これを受け、藤山は「(きよしは)現在生きていられる歴史上の人物ですから。さんまさん、ダウンタウンさん、たくさんいらっしゃいますけど、きよし師匠からバッと裾野が富士山のように広がっている。やすきよは、歴史上の人物ですので、私は一緒にやらせていただくこと、すごくうれしいです」と賛辞を送っていた。
2021/07/02