声優の坂本真綾が27日、都内で行われた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』連結上映舞台あいさつに登壇した。同作でマリ・イラストリアスの声を務めている坂本が、庵野秀明監督とのエピソードを明かした。 坂本は「三石(琴乃)さんにチラっとお話したが、マリは謎が多い役で、正直私も全部は分かってない。庵野さんが言うことから、ぽつりぽつりヒントが降ってくる。『それってどういうことですか?』って聞けなくて、『へぇ〜』って。何となくの理解で止まってる。庵野さんは全部はおっしゃらない。だから、インタビューでも庵野さんに聞いたことをどこまで言っていいかわからない…。誰にも言ってないことがいっぱいある」と語った。
2021/06/27