今年で13回目を迎える『Ikenobo 花の甲子園2021』のアンバサダーに任命されているNMB48・梅山恋和が23日、京都・池坊会館で生け花を体験した。
本大会は高校生3名が1チームとなり、作品制作とプレゼンテーションで日本一を競いあう全国で唯一の高校生華道大会。梅山は、お笑いコンビ・ミキとともにアンバサダーに任命されている。
講師の池坊中央研修学院・研究委員のアンソニー先生こと柿沢正一氏とあいさつした後、ひまわりやギガンジウムなど、生け花で使う花をチェック。一番好きな花がひまわりという梅山は、用意されたさまざまな色のひまわりを見て「すごい!」と驚きの表情を見せる。
先生は「花だけではなく葉などにも注目すること」「メリハリをしっかりつけること」などとレクチャーし、実際に花を組み合わせていくと、梅山は「かわいい!」とにっこり。先生の作例を見て「頑張ります!」とやる気十分となり、用意された名前入りのハサミに気がつくと「すごい! うれしい。宝物です」と感激の表情を見せていた。
そして、いよいよ生け花がスタート。まずはひまわりから。珍しいレモンイエローのひまわりを選び、長さについて悩んでいると、「最初から決めなくてもいい。半分くらいに切ってから、様子を見つつ」とアドバイスが。まずは1本、そして「少し曲がっている姿に命を感じやすい、傾けるだけで風情を感じる」と聞いた梅山は2本目、3本目にハサミを入れ、花をいけていった。先生は出来上がっていく作品を見て「いい感じ。初めてとは思えない」と太鼓判。梅山も「すごく楽しいです!」と満足げな表情を浮かべた。テーマを聞かれた梅山は「夏です」と即答。レモンイエローのひまわりを使って爽やかな夏をイメージしたそうで、「お気に入りです!」と声を弾ませた。
質疑応答でこの日の感想を聞かれた梅山は、思っていた以上に難しかったと話し、「集中してやらなきゃとめちゃくちゃ緊張していた」と明かしたが、先生からの正解はない、自由に自分らしくという言葉で「個性を出せればいいなと頑張りました」と振り返った。難しかったところは「バランスです。正解がなく、なんでもできるからこそ苦戦しました」と話したが、最終的には「いい感じに仕上げられたと思う、違うお花でもやってみたい」と笑顔を見せた。
本大会は高校生3名が1チームとなり、作品制作とプレゼンテーションで日本一を競いあう全国で唯一の高校生華道大会。梅山は、お笑いコンビ・ミキとともにアンバサダーに任命されている。
講師の池坊中央研修学院・研究委員のアンソニー先生こと柿沢正一氏とあいさつした後、ひまわりやギガンジウムなど、生け花で使う花をチェック。一番好きな花がひまわりという梅山は、用意されたさまざまな色のひまわりを見て「すごい!」と驚きの表情を見せる。
先生は「花だけではなく葉などにも注目すること」「メリハリをしっかりつけること」などとレクチャーし、実際に花を組み合わせていくと、梅山は「かわいい!」とにっこり。先生の作例を見て「頑張ります!」とやる気十分となり、用意された名前入りのハサミに気がつくと「すごい! うれしい。宝物です」と感激の表情を見せていた。
そして、いよいよ生け花がスタート。まずはひまわりから。珍しいレモンイエローのひまわりを選び、長さについて悩んでいると、「最初から決めなくてもいい。半分くらいに切ってから、様子を見つつ」とアドバイスが。まずは1本、そして「少し曲がっている姿に命を感じやすい、傾けるだけで風情を感じる」と聞いた梅山は2本目、3本目にハサミを入れ、花をいけていった。先生は出来上がっていく作品を見て「いい感じ。初めてとは思えない」と太鼓判。梅山も「すごく楽しいです!」と満足げな表情を浮かべた。テーマを聞かれた梅山は「夏です」と即答。レモンイエローのひまわりを使って爽やかな夏をイメージしたそうで、「お気に入りです!」と声を弾ませた。
質疑応答でこの日の感想を聞かれた梅山は、思っていた以上に難しかったと話し、「集中してやらなきゃとめちゃくちゃ緊張していた」と明かしたが、先生からの正解はない、自由に自分らしくという言葉で「個性を出せればいいなと頑張りました」と振り返った。難しかったところは「バランスです。正解がなく、なんでもできるからこそ苦戦しました」と話したが、最終的には「いい感じに仕上げられたと思う、違うお花でもやってみたい」と笑顔を見せた。
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2021/06/23