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Hey! Say! JUMP有岡大貴『探偵☆星鴨』撮了「今後の糧にもなりました」

 人気グループ・Hey! Say! JUMP有岡大貴が単独初主演する、日本テレビ“シンドラ”枠第15弾『探偵☆星鴨』(毎週月曜 深0:59※関東ローカル)最終回(28日放送)を前にクランクアップを迎えた。20代最後の撮影、そして30歳を迎えて初作品となった今作の撮影を終えた有岡からコメントが到着。「本当に毎回毎回が貴重な体験で、勉強もさせてもらいましたし、今後の糧にもなりました。『いい30代を過ごせそうだなー』って思いました。これからもっといろんなことにもトライしていきたいな!というきっかけにもなりました」と感謝とともに、気持ちを新たにしている。

シンドラ『探偵☆星鴨』をクランクアップしたHey! Say! JUMP有岡大貴 (C)NTV・J Storm

シンドラ『探偵☆星鴨』をクランクアップしたHey! Say! JUMP有岡大貴 (C)NTV・J Storm

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 今作は、人気劇団・ヨーロッパ企画諏訪雅氏が脚本、上田誠氏が脚本監修として参加。ハードボイルドに憧れて探偵になったものの、女性との距離をうまく取ることができない不器用な主人公・星鴨(有岡)が、さまざまな依頼の調査中に起こるハプニングにドタバタと振り回されたり、未解決殺人事件の犯人(ホシ)と疑われたりしながら「見えた! 輝く一番星!」の決めぜりふとともに一級品のひらめききの速さで全力解決。『探偵の日常』にクスッと笑って、グッとくるコメディー・ミステリー。

 有岡は「まだ、終わった実感がなくて『明日はどのシーン撮るんだっけ?』って、また撮影現場に来ちゃいそうで(笑)。主人公の星くんは撮影前に台本を読んだ段階でも、すごく愛らしくて憎めない、いいキャラクターだなと思っていたんですけど、実際に演じれば演じるほど愛着が湧いていって。今日はクランクアップしてうれしい反面、この星くんの衣裳を着なくなると思うと寂しいですね」と複雑な気持ちを明かす。

 また、共演の助手・唐戸役の片山友希や捜田刑事役の岡田義徳について「片山さんと僕は同じようなタイプで、最初はお互いに猫をかぶっていたんです。そこからどんどん片山さんがどんな人なのか? 撮影が進むにつれてわかっていくのが面白かったです。岡田(義徳)さんは日に日にアニキ感が強くなっていくというか、色々な相談にも乗ってくれましたし、アドバイスもくれました。これからもずっとこの関係のままで続けばいいなあって思っています」と信頼を築いた。

 印象に残っているシーンについては「絶対聞かれると思って考えていたんですけど、毎回毎回が濃すぎて、ちょっと1つに絞れないっていうか、パッと出てこなくて。「僕もメイキング映像を見て『こんなことあったなぁ』って振り返るのを楽しみにしています!」って言うのは逃げ道に聞こえますか(笑)? でも本心なんです。本当、毎日毎日が濃かったですもん。劇中に出てくる食べ物だと第5話のナポリタンとカレーがマジでおいしかったです! あ、第8話のピザもおいしかった!っていうか全部、おいしかったですね!」と特に“食”は記憶に残っているよう。

 「20代最後の撮影、30歳になって最初の作品、そして単独初主演といろんな初めてが重なった作品でもありました。そんな作品で僕がずっと「いつか一緒にお仕事できたらいいな」と思っていたヨーロッパ企画さんにもご協力いただき、ご一緒できたのは、なんか『単なる偶然』と説明しきれないというか?僕は勝手に運命的なことを感じてしまっていて」としみじみ。

「この作品を経て、改めてスタッフさんに「支えられてるなぁ」と強く感じましたし、この先、さらにどんどんいろんなスタッフさんの方やキャストの方々と作品を共にたくさん作っていけるように頑張っていきたいと強く思いました」と心機一転、意気込みを語っている。

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