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公開中の韓国映画『逃げた女』のホン・サンス監督が、同作で昨年のベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞した当時のインタビュー(Q&A)を紹介。観客の想像力を刺激する意味深なタイトルや映画作りへのアプローチの仕方、猫の奇跡の名演技について語ったものだ。あわせて、ホン・サンス監督と俳優たちが話し込む様子や、焼肉シーンのメイキング、現場で脚本を読む主演キム・ミニの写真など、一緒に映画作りをしてきた俳優たちとの信頼関係がうかがえる写真も公開された。 今年の2021年ベルリン国際映画祭では、『INTRODUCTION』が銀熊賞(脚本賞)を受賞し、2年連続受賞の快挙を成し遂げたホン・サンス監督。『逃げた女』は監督の24作目で、公私にわたるパートナーのキム・ミニ(『お嬢さん』)と7度目のタッグとなった作品。

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  • 韓国映画界においてひときわ特異な存在感を放つホン・サンス監督。『逃げた女』は6月11日より公開中 (C)2019 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved
  • 映画『逃げた女』6月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほかで公開中(C)2019 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved
  • 猫のシーン(C)2019 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved
  • 映画『逃げた女』メイキング写真(C)2019 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved
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