映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(8月13日全国公開)より、俳優の大森南朋、三浦貴大、大倉孝二が演じる妖怪のキャラクター映像が公開された。
突如出現した「妖怪獣」によって未曽有の危機が訪れる中、世界を救う勇者に選ばれた少年と、妖怪たちの冒険を描いた同作。大森、三浦、大倉はそれぞれ特殊メイクにより、妖怪に変ぼうする。
大森が演じるのは、争いを好まず人間との共生を受け入れる妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん。大きな頭が特徴で、妖怪たちのまとめ役ながら、ひょうきんでどこか頼りない面を持つ憎めない存在だ。妖怪獣に対抗できる最終手段“大魔神”を蘇らせるため、伝説の妖怪ハンター渡辺綱(わたなべのつな)の血を引くケイ(寺田心)を、妖怪の世界に招き入れた張本人でもある。大森は、ぬらりひょん役を逆オファーするほど出演を熱望し、毎回約2時間かけて特殊メイクを実施したという。
三浦は高い付け鼻に顔に白塗りと強烈な特殊メイクを施し、妖怪・天狗(てんぐ)を演じきった。キャストの中で最も素顔がわかりづらいキャラで、仕上がりを鏡で見た三浦は、「俺じゃなくても」と苦笑いするほど完璧な仕上がりだったと語っている。天狗は、世界中の妖怪やモンスターが集まる大会議”ヤミット”では、日本の妖怪文化について完璧なプレゼンテーションを披露するなど、外交官的存在のインテリ妖怪。かと思いきや、突然他の妖怪がズッコケるような行動を見せるというギャップも。
大倉は、真っ赤な顔と毛が目を引く猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)を演じている。他の俳優陣が特殊メイクにより素顔を封印する中で、自身のメイク姿について「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」と語るほど、気に入った様子。演じる猩猩はなぜか和歌山弁を操り、ことあるごとにツッコミを入れるムードメーカー的存在。見た目は妖怪だが最も人間臭さを感じさせるキャラクターとなっている。
突如出現した「妖怪獣」によって未曽有の危機が訪れる中、世界を救う勇者に選ばれた少年と、妖怪たちの冒険を描いた同作。大森、三浦、大倉はそれぞれ特殊メイクにより、妖怪に変ぼうする。
大森が演じるのは、争いを好まず人間との共生を受け入れる妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん。大きな頭が特徴で、妖怪たちのまとめ役ながら、ひょうきんでどこか頼りない面を持つ憎めない存在だ。妖怪獣に対抗できる最終手段“大魔神”を蘇らせるため、伝説の妖怪ハンター渡辺綱(わたなべのつな)の血を引くケイ(寺田心)を、妖怪の世界に招き入れた張本人でもある。大森は、ぬらりひょん役を逆オファーするほど出演を熱望し、毎回約2時間かけて特殊メイクを実施したという。
三浦は高い付け鼻に顔に白塗りと強烈な特殊メイクを施し、妖怪・天狗(てんぐ)を演じきった。キャストの中で最も素顔がわかりづらいキャラで、仕上がりを鏡で見た三浦は、「俺じゃなくても」と苦笑いするほど完璧な仕上がりだったと語っている。天狗は、世界中の妖怪やモンスターが集まる大会議”ヤミット”では、日本の妖怪文化について完璧なプレゼンテーションを披露するなど、外交官的存在のインテリ妖怪。かと思いきや、突然他の妖怪がズッコケるような行動を見せるというギャップも。
大倉は、真っ赤な顔と毛が目を引く猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)を演じている。他の俳優陣が特殊メイクにより素顔を封印する中で、自身のメイク姿について「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」と語るほど、気に入った様子。演じる猩猩はなぜか和歌山弁を操り、ことあるごとにツッコミを入れるムードメーカー的存在。見た目は妖怪だが最も人間臭さを感じさせるキャラクターとなっている。
2021/06/23