ジャニーズJr.の人気グループ・7 MEN 侍の中村嶺亜と佐々木大光が、18日から東京・日本青年館で上演されるミュージカル『SUPERHEROISM』の公開ゲネプロ後カーテンコールあいさつを行った。2020年3月、全席完売ながら幻の1公演のみの上演となった今作の幕開けに、中村は「悔しい思いをこうやってぶつけられることは本当にうれしいです」と晴れやかな思いを語った。

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　今作はとあるスーパーマーケットを舞台に、愉快な店長や個性豊かな社員たちが繰り広げる青春ミュージカル。若者の少し切ない恋心、友情や迷いを、歌とダンスでポップに描く。中村が主演を務め、共演には佐々木のほか、乃木坂46の中村麗乃、井阪郁巳、石賀和輝、伊藤修子、宮下雄也、鳳翔大、日野陽仁、なだぎ武ら。

　さらに今作では、新たにイッペイ役の森田力斗、オダ役の藤原祐規の出演が決定。新キャストも加わり、前作から更にパワーアップしたステージを届ける。演出は、劇団「ファンカスキャンパーズ009」を主宰する三浦香が務める。

　中村は「本日はご来店いただきありがとうございました」とあいさつ。「何より、無事にリニューアルオープンをして、みなさまに届けられることが本当に幸せです。この作品は、本当に真っすぐで愛のあふれるハッピーな作品となっております。今の厳しい状況下の中で、少しでも多くの人に届けたいなと、僕たち一同思っています。最後まで誰一人欠けることなく、怪我や体調管理に気を付けて駆け抜けたいと思っていますので、みなさんどうか見守っていてください！」と呼び掛けた。