富士急ハイランドが富士山を一望できる絶景展望台『FUJIYAMAタワー』を7月21日よりオープンする。また2種類の絶叫アクティビティも加わり、富士山エリアの新観光スポットになりそうだ。

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　『FUJIYAMAタワー』は、『FUJIYAMA』が今年で誕生25周年を迎えるにあたって建設。点検をスムーズに行うための点検塔が備わっており、建物から見える富士山の絶景をより多くの人に見てほしいという想いから、高さ約55ｍのタワー最上階に展望フロア『FUJIYAMAスカイデッキ』を設置し、一般開放するにいたった。さらに、タワー内には、ハーネスを装着して手すりのない吹きさらしの通路を周回する『FUJIYAMAウォーク』や、展望フロアから下まで一気に滑り降りるチューブ型スライダー『FUJIYAMAスライダー』（オープン日未定）の2種類の絶景＆絶叫アクティビティも導入する。

　これまで『FUJIYAMA』点検スタッフと『FUJIYAMA』搭乗者しか見ることが出来なかった富士山の雄姿。ジェットコースターが苦手な人、『FUJIYAMA』に乗ったものの絶叫していて富士山を眺めることができなかった人にも、タワーに登れば、その美しい景色を心行くまで堪能できる。

　富士急ハイランドでは、開園時間の30 分前に入園できる優先入園付きフリーパスの販売を開始（7月14日発売予定）。『FUJIYAMAタワー』のオープン日の7月21日より利用できる。大人7,200 円、中高生6,700 円、小学生5,500 円で、富士山の大自然を感じながら誰よりも早く、絶叫ジェットコースターを楽しめる。