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人類最後の希望の地“グリーンランド”は九州にある 名前被りが生んだコラボ映像

 突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、リアリティにこだわった最新VFX映像で描く、ディザスターアクション映画『グリーンランド―地球最後の2日間―』(公開中)。劇中では、状況も分からないまま生き残る道を必死で探すごく普通の一家が、人類最後の希望の地「グリーンランド」を目指すが、日本にも「グリーンランド」がある!? 事実、熊本県にある日本最大級のアトラクション数を誇る、九州最大の遊園地「グリーンランド」がそれ。名前被りが生み出したコラボ映像も制作されている。

ディザスターアクション映画『グリーンランド―地球最後の2日間―』(公開中) (C)2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 熊本県荒尾市に開園して今年55周年を迎える「グリーンランド」は、アトラクションの豊富さはもちろん、数々のヒーローショーやアニメとのコラボなど、多彩なイベントを開催している、九州では誰もが知っている遊園地。総面積300万平方メートルの広大な敷地に遊園地のほか、ゴルフ場、ホテル、温泉、ショッピングモールなども併設されており、これらをグリーンランドリゾートと総称している。2018年に公開された波瑠と西島秀俊が共演した映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』では、映画の舞台として実名で登場するなど、テレビ番組のロケ地としても九州で圧倒的な知名度を誇っている。

 映画『グリーンランド』関係者が、エゴサーチをすると、当然、55年の歴史ある「グリーンランド」に関するものがヒットしていたのだが、公開日が近づくにつれ、映画『グリーンランド』の話題もあがり始めていった。そんな中、映画の宣伝スタッフが、九州にある「グリーンランド」にコラボ映像制作の打診をしたところ、「前から気にはなってました」「怖いところに見えなければOK」と快諾。

 本国アメリカの配給会社からの「本当に映画のためになっているのか?」「逆効果なのでは?」というネガティブな反応を説き伏せ、コラボ映像を制作したという。圧倒的な緊迫感の中、「絶対にグリーンランドに連れて行く」と息子に誓う頼れる親父ジェラルド・バトラーと、とても楽しそうな「グリーンランド」の映像は、どちらからも“希望の地:グリーンランドに必ず行かなければ”と思わせるものとなっている。

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  1. 1. “いま、そこにある現実の隕石の脅威”を語る特別動画
  2. 2. 世界崩壊までの48時間、極限状態の人間ドラマ『グリーンランド』WEB限定予告
  3. 3. 『マンダロリアン』を手がけたVFXスタジオによる降り注ぐ隕石が超リアル
  4. 4. 人類最後の希望の地“グリーンランド”は九州にある 名前被りが生んだコラボ映像

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  • 遊園地グリーンランド正面ゲート

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