7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『木曜劇場 推しの王子様』(毎週木曜 後10:00)に、船越英一郎が出演することが16日、決定した。船越がラブストーリーを描く連続ドラマに出演するのは、2006年の同局『ブスの瞳に恋してる』以来、15年ぶりとなる。
主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。ただ今36歳、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が異例の大ヒットを記録。『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まですべてを泉美の理想通りに作り上げたケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。
社長になる前の泉美は、地元の保険会社で働き、当時は夢もやりたいこともなく退屈な毎日を送っていた。ある時、友人から乙女ゲームの存在を知り、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われ、泉美は人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、仕事もゲーム会社へ転職。そこでディレクターとして働いていた光井倫久(ディーン・フジオカ)と、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意し、今にいたるのであった。
船越が演じるのは、大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長を務める水嶋十蔵(みずしま・じゅうぞう)。十蔵は経営の多角化を進める中で、エンターテインメント分野へ参入することを決定。それに伴い、泉美は「ペガサス・インク」次回作となる乙女ゲームへの出資を「ランタン・ホールディングス」に掛け合っていた。大胆不敵な人柄で、常に抜け目なく、目的のためなら手段を選ばない一方で、情に厚い顔も持つ十蔵。「ペガサス・インク」の次回作へ出資するかどうか、すべては十蔵の考え次第だが、泉美は物語が進むにつれて、十蔵により思いもしなかった“崖っぷち”に立たされることになる。
今回の出演を受け、船越がコメントを寄せた。
――久しぶりのラブストーリー出演について
熟年の恋愛模様を演じられるかと期待しましたが(笑)、残念ながら恋愛は若い俳優さんたちに委ねることになりそうです。複雑でスリリングな恋愛模様が展開されていきますが、皆さんと一緒にわくわくしながら行く末を見届けて行きたいと思います。
――十蔵を演じていく上での役作り、意気込み
大手のアウトドア・メーカーの社長でありながら、ゲーム業界にも参画していくアグレッシブで謎の多い人物です。主人公たちの大いなる支援者となるのか、はたまた大きな障壁となっていくのか…重層的でミステリアスな男として演じていきたいと思います。
――比嘉さんとは実質、初共演となりますが、いかがでしょうか?
芳醇(ほうじゅん)な感性に裏打ちされた確かな演技力に、かねてから魅力を感じておりました。比嘉さんならではのニュータイプのヒロイン像との競演を楽しみにしています。
――視聴者へメッセージをお願いします。
乙女ゲームの世界を借りた“逆マイ・フェア・レディ”なストーリーであると同時に、ヒロインの成長譚(たん)でもあります。若い方たちだけでなく幅広い層の方たちも楽しんでいただける作品になると確信しています。ぜひ視聴者の皆さん、『推しの王子様』を育成して頂ければ幸いです。
主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。ただ今36歳、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が異例の大ヒットを記録。『ラブ・マイ・ペガサス』は、外見から内面まですべてを泉美の理想通りに作り上げたケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされる。
社長になる前の泉美は、地元の保険会社で働き、当時は夢もやりたいこともなく退屈な毎日を送っていた。ある時、友人から乙女ゲームの存在を知り、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われ、泉美は人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、仕事もゲーム会社へ転職。そこでディレクターとして働いていた光井倫久(ディーン・フジオカ)と、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意し、今にいたるのであった。
船越が演じるのは、大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の代表取締役社長を務める水嶋十蔵(みずしま・じゅうぞう)。十蔵は経営の多角化を進める中で、エンターテインメント分野へ参入することを決定。それに伴い、泉美は「ペガサス・インク」次回作となる乙女ゲームへの出資を「ランタン・ホールディングス」に掛け合っていた。大胆不敵な人柄で、常に抜け目なく、目的のためなら手段を選ばない一方で、情に厚い顔も持つ十蔵。「ペガサス・インク」の次回作へ出資するかどうか、すべては十蔵の考え次第だが、泉美は物語が進むにつれて、十蔵により思いもしなかった“崖っぷち”に立たされることになる。
今回の出演を受け、船越がコメントを寄せた。
――久しぶりのラブストーリー出演について
熟年の恋愛模様を演じられるかと期待しましたが(笑)、残念ながら恋愛は若い俳優さんたちに委ねることになりそうです。複雑でスリリングな恋愛模様が展開されていきますが、皆さんと一緒にわくわくしながら行く末を見届けて行きたいと思います。
――十蔵を演じていく上での役作り、意気込み
大手のアウトドア・メーカーの社長でありながら、ゲーム業界にも参画していくアグレッシブで謎の多い人物です。主人公たちの大いなる支援者となるのか、はたまた大きな障壁となっていくのか…重層的でミステリアスな男として演じていきたいと思います。
――比嘉さんとは実質、初共演となりますが、いかがでしょうか?
芳醇(ほうじゅん)な感性に裏打ちされた確かな演技力に、かねてから魅力を感じておりました。比嘉さんならではのニュータイプのヒロイン像との競演を楽しみにしています。
――視聴者へメッセージをお願いします。
乙女ゲームの世界を借りた“逆マイ・フェア・レディ”なストーリーであると同時に、ヒロインの成長譚(たん)でもあります。若い方たちだけでなく幅広い層の方たちも楽しんでいただける作品になると確信しています。ぜひ視聴者の皆さん、『推しの王子様』を育成して頂ければ幸いです。
このニュースの流れをチェック
- 1. 比嘉愛未、深田恭子の代役でフジ連ドラ初主演「最後まで全力」
- 2. ディーン・フジオカ『ダメ恋』以来5年ぶりラブストーリードラマ出演
- 3. 比嘉愛未『推しの王子様』クランクイン「楽しくてキラキラとした作品を作っていけたら」
- 4. 『推しの王子様』追加キャスト発表 白石聖「乙女ゲーム題材の作品がついにきた!」
- 5. 比嘉愛未『推しの王子様』現場でバースデーサプライズ「心臓に悪い(笑)」
- 6. 船越英一郎『推しの王子様』出演 15年ぶりラブストーリー題材の連ドラ
- 7. フジ木10『推しの王子様』スピンオフドラマ 主演は瀬戸利樹【コメントあり】
- 8. フジ宮司愛海アナ、ドラマ初出演 『推しの王子様』でインタビュアー役【コメントあり】
- 9. 『推しの王子様』第1話 日高泉美(比嘉愛未)のもとに“ケント様”そっくりの五十嵐航(渡邊圭祐)登場
- 10. 『推しの王子様』第2話 泉美(比嘉愛未)はケント様そっくりな航(渡邊圭祐)を雇う
- 11. 『推しの王子様』第3話 泉美(比嘉愛未)が航(渡邊圭祐)に“ある決意”
- 12. 『推しの王子様』第4話 航(渡邊圭祐)に初めての給料、泉美(比嘉愛未)が“お金の使い道”語る
- 13. 『推しの王子様』第5話 杏奈(白石聖)が航(渡邊圭祐)に告白「ずっと好きだった」
- 14. 『推しの王子様』第6話 航(渡邊圭祐)は泉美(比嘉愛未)に失望して出ていく
- 15. 渡邊圭祐&山口馬木也『推しの王子様』スピンオフドラマにゲスト出演
- 16. 『推しの王子様』第7話 泉美(比嘉愛未)が航(渡邊圭祐)と過ごす“最後の1週間”
- 17. 『推しの王子様』第8話 航(渡邊圭祐)の告白を泉美(比嘉愛未)が突き放す「今まで、ありがとう」
- 18. 『推しの王子様』第9話 泉美(比嘉愛未)が航(渡邊圭祐)への思いを光井(ディーン・フジオカ)に伝える
- 19. 『推しの王子様』第10話 航(渡邊圭祐)が泉美(比嘉愛未)に複雑な思いを抱く
- 20. 比嘉愛未『推しの王子様』クランクアップで感涙「出会えたことが私の宝物です」
- 21. 『推しの王子様』最終話 “推し”を失った泉美(比嘉愛未)を救うのは…
コメントする・見る
2021/06/16