女優の黒島結菜がヒロインを務める、NHKの2022年前期連続テレビ小説『ちむどんどん』(106作目)に、片岡鶴太郎が出演することが15日、NHKドラマ公式ツイッターなどで発表された。
本作は、来年2022年に本土復帰50年となる沖縄が舞台。黒島は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。
片岡が演じるのは、暢子を見守り導く、鶴見の沖縄県人会会長・平良三郎。いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時に強面なボスの一面も見せる。その人間力と面倒見で沖縄出身者、二世たちに強い支持を受け、暢子のことも常に見守り導き、働き口のレストランも世話をする。
片岡は「上京してきた沖縄県民のためにいろいろと世話役を担い、面倒みがよい沖縄県人会の会長。何かトラブルがあれば県民の盾になるという男気のある人物です。堅気やアウトローな面、シリアスな面、コミカルな面。さまざまな一面を持ち合わせ人生の歩みのなかで、矛盾というものが出てくると思います。その矛盾をうまく結合させて生きていく術を持っている男だと伺っております。その矛盾の結合をうまく表現する人物を演じたいと思っております」と意気込む。
朝ドラについては「国民的ドラマだと思います。野球やボクシングで例えたら『日本シリーズ』『世界タイトルマッチ』。そのリングに立って表現するという思いです」と表現し「『チョッちゃん』『春よ、来い』『梅ちゃん先生』『とと姉ちゃん』と過去、すてきな作品に出させていただいておりました。また新しいキャラクターで日本の朝のお茶の間を明るくできたらと思っております」とコメントを寄せた。
今月1日には、ヒロインの父、母、4つ上のニーニー(兄)、3つ上のネーネー(姉)、妹の家族のキャストが発表され、父役を大森南朋、母役を仲間由紀恵、兄役を竜星涼、姉役を川口春奈が演じることがわかった。先週8日には、沖縄の人々として宮沢氷魚、戸次重幸、山田裕貴らの出演が発表されている。
脚本は、連続テレビ小説『マッサン』やドラマ『昭和元禄落語心中』などを手掛けている羽原大介氏。語りはジョン・カビラが担当する。クランクインは今秋予定。
本作は、来年2022年に本土復帰50年となる沖縄が舞台。黒島は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。
片岡が演じるのは、暢子を見守り導く、鶴見の沖縄県人会会長・平良三郎。いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時に強面なボスの一面も見せる。その人間力と面倒見で沖縄出身者、二世たちに強い支持を受け、暢子のことも常に見守り導き、働き口のレストランも世話をする。
片岡は「上京してきた沖縄県民のためにいろいろと世話役を担い、面倒みがよい沖縄県人会の会長。何かトラブルがあれば県民の盾になるという男気のある人物です。堅気やアウトローな面、シリアスな面、コミカルな面。さまざまな一面を持ち合わせ人生の歩みのなかで、矛盾というものが出てくると思います。その矛盾をうまく結合させて生きていく術を持っている男だと伺っております。その矛盾の結合をうまく表現する人物を演じたいと思っております」と意気込む。
朝ドラについては「国民的ドラマだと思います。野球やボクシングで例えたら『日本シリーズ』『世界タイトルマッチ』。そのリングに立って表現するという思いです」と表現し「『チョッちゃん』『春よ、来い』『梅ちゃん先生』『とと姉ちゃん』と過去、すてきな作品に出させていただいておりました。また新しいキャラクターで日本の朝のお茶の間を明るくできたらと思っております」とコメントを寄せた。
今月1日には、ヒロインの父、母、4つ上のニーニー(兄)、3つ上のネーネー(姉)、妹の家族のキャストが発表され、父役を大森南朋、母役を仲間由紀恵、兄役を竜星涼、姉役を川口春奈が演じることがわかった。先週8日には、沖縄の人々として宮沢氷魚、戸次重幸、山田裕貴らの出演が発表されている。
脚本は、連続テレビ小説『マッサン』やドラマ『昭和元禄落語心中』などを手掛けている羽原大介氏。語りはジョン・カビラが担当する。クランクインは今秋予定。
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2021/06/15