ピン芸人のハリウッドザコシショウ（47）、歌手の西川貴教（50）が14日、都内で映画『モータルコンバット』（6月18日公開）の公開直前イベントに参加した。

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　西川は、特製衣装で登場したが、それよりも注目を集めたのは腹筋だった。『ベストボディ・ジャパン2020日本大会』でモデルジャパン部門ゴールドクラスで優勝しており、西川自身は「バチバチの減量末期の体じゃなくて、ちょっとぬるい体の状態ではあるんですが…」と謙遜したが、50歳とは思えない肉体を披露した。

　そんな西川は「最初は周りからも反対された。でも、やってみないと何事もわからない。挑戦することが大事だと感じました。いくつになっても遅すぎることはない」と力説し、ザコシショウに規定ポーズであるサイドポーズを伝授することに。西川は「もしかしたら、ここから絞り上げて大会に出るかもしれない」とコツを細かく教え込んだ。飲み込みの早いザコシショウは完璧にポージングし、西川は「バッチリ！　いいですよ」と称賛した。

　まんざらでもないザコシショウは「ちょっとやってみましょうかな」と色気を見せ、西川は「後は体作り」と力説。ザコシショウは「これでも、ちょっとは痩せたんですよ。昔はもっと腹が（出ていた）。最近はコロナ禍でお酒をあまり飲んでいなくて」と脱まん丸お腹になったことを明かし、少しだけほっそりしたお腹をさすっていた。

　世界で最も売れた格闘ゲームの一つで、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズを映画化となっている。

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