俳優の岡田准一が主演する映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)。今作は累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久氏、講談社『ヤンマガKC』刊)を映画化したシリーズ第2弾。原作で“一番泣ける”と言われるエピソードで、ファンからも特に評価の高い“宇津帆編”を描いた今作の大きな3つのみどころを紹介すると同時に、新場面写真と新たなテレビスポット映像も公開された。 まず『かつて救えなかった少女との“再会”が伝説の殺し屋を変える!?』。どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブル(岡田)は、殺しを封じて一般人として1年間暮らすことをボス(佐藤浩市)から命じられ、殺し屋を休業中。佐藤アキラという偽名を名乗り、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹のフリをして“普通”に生きることを目指すものの、常にポーカーフェイスで感情を見せず、“普通”とは程遠い一般人生活を送っていた。
2021/06/14