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真田広之、謎の億万長者を怪演 『アーミー・オブ・ザ・デッド』“オリジナル音声”の本編映像入手

 Netflixで独占配信中、ザック・スナイダー監督・脚本・製作による映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタ真田広之ら出演の本作は、巨大金庫に眠る大金を狙い、ゾンビが暴れ狂うラスベガスでデイヴ演じるスコットら傭兵集団が《史上最大の強盗》に挑む物語。このたび、オリジナル版(音声:英語/日本語字幕)でぜひ観てほしい、真田広之の出演シーンの一部本編映像を入手。“物語が動き出す重要シーン”でもある。

(左から)スコット(デイヴ・バウティスタ)、タナカ(真田広之)=Netflix 映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』独占配信中

(左から)スコット(デイヴ・バウティスタ)、タナカ(真田広之)=Netflix 映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』独占配信中

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 5月21日に配信開始されるとともにNetflixの総合TOP10入りを果たし、SNSでも「キレッキレなアクション、個性豊かなキャラ、ゾンビ映画好きとしてどこを取っても大好き」「ゾンビ映画の新たな可能性を探っていて最高」など話題を集める中、真田演じるラスベガスのカジノオーナーのブライ・タナカが元傭兵のスコット(演:デイヴ・バウティスタ)の元を訪れ、巨大金庫に眠る大金を奪還するミッションを依頼するシーン。

 ある日、突如ゾンビが大量発生。多くの犠牲を払いながらも、ラスベガスにゾンビを隔離することに成功した人類。ゾンビとの死闘の後、静かにバーガー屋を営み暮らしていたデイヴ演じる主人公スコット。今回解禁となったのは、そんなスコットの元にタナカが訪れ、一攫千金を狙うミッションを依頼する、物語が本格的に動き出す冒頭のシーンだ。

 ボディーガードを引き連れ、サングラスとスーツでキメた、怪しい魅力を放つタナカ。過去の栄光とは程遠く現在は細々とした生活を送るスコットに対し、“96時間”というタイムリミットの中で、ゾンビに支配されたエリアにある金庫に辿り着くことができれば、生活が一変するほどの大金を手に入れられることを告げる。失敗すれば死が待っているほどの極めて危険なミッションにも関わらず、心が揺さぶられるスコット。果たしてスコットは、過去に戦いを共にした仲間を集めて傭兵集団を結成し、知能を持つ“進化型ゾンビ軍団”との戦いを乗り越え、ミッションを成功させることができるのか!?

 真田といえば、『ラスト サムライ』(2003年)、『ウルヴァリン: SAMURAI』(13年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)、『モータルコンバット』(21年)などの超大作に出演し、日本の国際派俳優の代表格として知られる。

 スナイダー監督は「もともと真田さんのファンだったし、今作でも非常に魅惑的で超然とした役を演じきっていて素晴らしかったので、一緒に仕事をできたのは最高だった。また一緒に仕事をしたいね」と大絶賛。前日譚が描かれる映画とアニメシリーズも展開予定の本プロジェクトなだけに、今後もまたどこかでタナカの姿を目撃することができるかもしれない。

 クセ者だらけの傭兵集団 vs 進化型ゾンビ軍団による怒涛のバトルアクションはもちろん、真田が演じるタナカが謎の魅力本作。日本語吹替版では、タナカの吹替は真田本人が行っているのだが、ここは敢えて、英語で芝居する堂々たるその姿も堪能してほしい。

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