「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心としたさまざまな国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など、日々の暮らしに寄り添ったコンテンツ（Web記事、動画、音声）を発信するECメディア「北欧、暮らしの道具店」。YouTube公式チャンネルで2018年4月より配信し、600万回以上再生されたオリジナル動画（短編ドラマ）を長編映画化した映画『青葉家のテーブル』が、6月18日より全国公開される。本作には、若手の“超”注目株が多数出演しているのだ。

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　WEBドラマ版二続き主人公・春子を演じるのは、西田尚美。春子の息子・青葉リクを演じるのは17歳ながら、時に体当たりな、時に繊細な演技で監督陣を魅了し、昨年公開された映画『滑走路』（大庭功睦監督）では主要キャストに抜てきされた寄川歌太。毎日映画コンクールやキネマ旬報ベスト・テンの新人賞にノミネートされるなど2020年には俳優として確かな足跡を残した。公開待機作には10月15日公開予定の『燃えよ剣』（原田眞人監督）があり、ジワジワとその人気を伸ばしている。

　本作の中心人物であり、青葉家に居候し“なりたい私”になるために孤軍奮闘する女子高生・国枝優子を演じるのは、「新潟美少女図鑑」出身であり、現在俳優・アーティストとしてマルチな才能を発揮させる20歳の栗林藍希。公開中の映画『聖なる蝶　赤い部屋』（窪田将治監督）で初主演を務め、その大胆な演技が大きな話題を呼んだ。テレビ東京『音流〜ONRYU〜』ではレギュラーMCを担当する傍ら、ライブハウスで自主企画を開催するなどアーティストとしても勢力的に活動している。

　優子と同じ美大予備校に通うピンクヘアのクールな与田あかね役はBUMP OF CHICKEN「Aurora」のミュージックビデオや音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」のイメージスポットなどに出演し、一流クリエイターたちからのラブコールが鳴り止まない上原実矩が演じる。映画『来る』や『私がモテてどうすんだ』など脇役でも確かな存在感を発揮すると定評のある上原。本作では地毛をピンク色に染め上げ、目線や佇まいも含む全身で与田を体現し、観る人を魅了する。

　同じく美大予備校に通い、優子との恋の予感も感じさせる無邪気な瀬尾雄大を演じるのは放送中のドラマ『ドラゴン桜』（TBS系）で発達障害がある超難役・原健太を演じ「演技力がやばい」「涙腺が崩壊した」とお茶の間の注目を一身に集めている細田佳央太。細田は2年前、石井裕也監督が手がけた映画『町田くんの世界』で1000人が参加したオーディションで主役を勝ち取った逸材。本作でも好きなものには一直線、抜けた一面もありながら優しい好青年・瀬尾を好演している。

WEBドラマ版でリクの同級生の中田まどかを演じ、公開中の映画『砕け散るところを見せてあげる』（SABU監督）にも出演している鎌田らい樹と、同じくリクの同級生大・工原ヒロ役の大友一生も続投。大友は、2020年に主演映画『カゾクデッサン』（今井文寛監督）のほか、『君が世界のはじまり』（ふくだももこ監督）、『無頼』（井筒和幸監督）、『アンダードッグ』（武正晴監督）に出演。配信中のドラマ『ガンダムビルドリアル』でもメインキャストとして出演中。

　優子（栗林）が密かに恋心を抱く瀬尾（細田）への思いがあふれる、甘く切ないシーンの場面写真や、弾ける笑顔を見せる上原やバンドメンバーたち、細田のクランクアップを捉えたメイキング写真なども解禁。次世代スターたちの今しか見られない姿をお見逃しなく。