俳優の佐藤健、有村架純が17日、都内で行なわれた映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(6月4日公開)10thアニバーサリーイベントに出席した。
“剣心”佐藤との共演について聞かれた“巴”有村は「夢の中みたいな感覚でしたね。あっという間に終わったんだけど、とっても不思議な1ヶ月間でした」と振り返り、佐藤も「僕もそうなんですけど、我々は同じ夢の中にいたのかもしれませんね。ふわふわした不思議な感覚だったんですよ」と共感した。
作品への思いについて、佐藤は「今でもどう演じたか覚えていないですが、(剣心が)本当に生きていたんじゃないかと思うくらい自分の中に剣心という人が降りてきた。役とここまで一体化できたことは今までなかったかもしれない」と『るろ剣』シリーズの中でも、特別な状態で役に入り込めたことを振り返った。
本作では、志々雄真実(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした剣心たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった剣心の過去と消えることのない十字傷への謎につながる。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田真剣佑)とのクライマックスが描かれる『The Final』(公開中)、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部作で描かれる。
イベントにはそのほか、江口洋介、大友啓史監督も出席した。
“剣心”佐藤との共演について聞かれた“巴”有村は「夢の中みたいな感覚でしたね。あっという間に終わったんだけど、とっても不思議な1ヶ月間でした」と振り返り、佐藤も「僕もそうなんですけど、我々は同じ夢の中にいたのかもしれませんね。ふわふわした不思議な感覚だったんですよ」と共感した。
作品への思いについて、佐藤は「今でもどう演じたか覚えていないですが、(剣心が)本当に生きていたんじゃないかと思うくらい自分の中に剣心という人が降りてきた。役とここまで一体化できたことは今までなかったかもしれない」と『るろ剣』シリーズの中でも、特別な状態で役に入り込めたことを振り返った。
本作では、志々雄真実(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした剣心たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった剣心の過去と消えることのない十字傷への謎につながる。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田真剣佑)とのクライマックスが描かれる『The Final』(公開中)、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部作で描かれる。
イベントにはそのほか、江口洋介、大友啓史監督も出席した。
コメントする・見る
2021/05/17