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俳優・玉木宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜、後9:00)。13日放送の第5話で、第1部がついに完結する。 『桜の塔』は、桜の代紋を掲げる警視庁を舞台に、その頂点=警視総監の座をめぐり、激しい出世バトルを描いていくストーリー。幼少期の“ある出来事”が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を玉木が演じる。第4話ラストで、23年前警視庁の押収品横流し事件の真相を告発しようとしていた警察官の父・勇仁(岡部たかし)を“自殺”に追い込んだのは、自らが所属する「外様派」派閥のトップである刑事部長・千堂大善(椎名桔平)だと知った漣。自分をかわいがってくれた恩人・千堂が、ほかならぬ父の仇敵だった。その事実に激しく動揺しながらも、漣は千堂を追及。平然と「俺が、お前父親の死を見届けた」と告白する千堂の姿に視聴者もくぎ付けとなった。

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  • テレビ朝日系木曜ドラマ『桜の塔』第5話より(左から)椎名桔平、玉木宏 (C)テレビ朝日
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