歯列矯正というと、歯の成長に合わせて子どもの頃から始めるイメージがあるが、現在はその手法が多様化。歯の裏側に器具をつける「裏側矯正」や、着脱可能なマウスピースを使う「マウスピース矯正」など、見た目に配慮したものが増えた。そしてコロナ禍である昨今、マスクをする習慣で口元が隠れる状態に。だからこそ、この期間に口元を整えようと歯列矯正が新たに注目を集めている。 気になるのは矯正の”見た目”と”値段”。マウスピース矯正のブランド「キレイライン矯正」は、2万円(税込22,000円)から始められるとSNSで話題に。ワイヤーを使わず、患者一人ひとりに合わせてオーダーメイドする透明なマウスピースを使用するため、周囲からの視線を気にせず治療を進められることが利点になっている。収納容器もカラフルなラインアップで、コスメポーチに入っていても遜色ないデザインも印象的だ。
2021/05/13