2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)の第三次出演者発表が27日、公式ツイッターなどで行われ、俳優の佐藤B作(福島県出身)が“13人”の一人となる三浦義澄(みうら・よしずみ)役で出演することが明らかになった。 佐藤は「“13人のメンバーに入っている役ということで、とてもうれしいし緊張します」と、出演者発表に寄せてコメントしている。義澄の息子・義村は山本耕史が演じる。 佐藤が主宰する「東京ヴォードヴィルショー」に三谷氏が戯曲を書き下ろすなど、付き合いは深い。佐藤は「その筆の力は十分理解させていただいておりますが、良く書かれた喜劇ほど、演者にとってはとても難し いので、的確な演技を追求しなければいけないと思っています」と気を引き締める。
2021/04/27