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生田絵梨花、8年ぶり月9出演 『イチケイのカラス』でバレリーナ役「猛特訓の成果が出ているといいな」

 人気アイドルグループ・乃木坂46生田絵梨花が、竹野内豊が主演するフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』(毎週月曜 後9:00)の第5話(5月3日放送)にゲスト出演することが決定。生田は、世界的に活躍するバレリーナ・馬場恭子(ばば・きょうこ)役として登場するが、月9ドラマに出演するのは『海の上の診療所』(2013年)以来、約8年ぶりとなる。

月9ドラマ『イチケイのカラス』でバレリーナ役を担当する生田絵梨花(C)フジテレビ

月9ドラマ『イチケイのカラス』でバレリーナ役を担当する生田絵梨花(C)フジテレビ

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 今作は民放連続ドラマとしては初となる、刑事裁判官が主人公の爽快リーガルエンターテインメント。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を舞台に、竹野内がみちお、黒木華がみちおと真逆の堅物タイプな裁判官・坂間千鶴をそれぞれ演じている。

 第5話では、バレエ団の経営者で振付師の槇原楓が元トレーナーの矢口雅也(やぐち・まさや/松木研也)と口論の末に突き飛ばし、意識不明の重体にさせたとして起訴された傷害事件を描く。かつてトレーナーとしてバレエ団に勤務していた矢口は複数のダンサーにセクハラを行っていたことが明るみになり、槇原によって解雇されていた。過去の怨恨(えんこん)が関係している可能性も視野に、坂間は裁判長としてこの刑事事件を担当することになる。

 このバレエ団に所属するバレリーナ・馬場恭子(生田)は、実はイチケイの書記官・石倉文太(新田真剣佑)の中高時代の同級生で、石倉の初恋の相手だった。石倉は動揺しながらも、書記官として事件を担当することを決意する。そんな時、この傷害事件とまったく別の“食い逃げ事件”の裁判を担当していたみちおは、傷害事件と食い逃げ事件をまとめてひとつの裁判にする併合審理を提案しイチケイメンバーの度肝を抜く。

 第5話には、馬場のバレエの恩師で、傷害事件で起訴された被告人・槇原楓(まきはら・かえで)を黒沢あすかが演じることも決定。今回の出演を受けて、生田と黒沢がコメントを寄せた。

■生田絵梨花
バレリーナ役と聞いて、バレエは10年のブランクがあったので焦りました。1ヶ月間の猛特訓の成果が少しでも出ているといいなぁと思います。心身ともにハードな日々だったのですが、並木(道子)監督はじめ、たくさんの温かさに支えられ、恭子の人生を大切に紡ぐことができたのではないかと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。

■黒沢あすか
並木(道子)監督のビジョンはとても明確で、とことん向き合ってくださる心意気に集中力が増して行ったのを覚えていますし、でもそのエネルギーに私がヘトヘトになってしまった事もありましたが、あの壮快感を味わえるのなら今一度、並木監督の演出を受けてみたいとさえ思いました。私が演じた“槇原楓”は現役引退後、バレエ団経営と後進の指導に力を注ぎ、生田絵梨花さん演じる“馬場恭子”にほれ込み、自身の持てる力の全てを注ぎ込みます。槇原と恭子の信頼関係にヒビが入りかねない事件を竹野内豊さん演じる“入間みちお”がどう裁いてくれるのか見守っていただけたらと思います。

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