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小坂菜緒、小学校で“道徳の特別講師”に 生徒たちにエール送る

 人気グループ・日向坂46小坂菜緒が21日、東京・千代田区立千代田小学校で行われた映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(5月7日公開)の特別“道徳”授業イベントに出席した。

映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』特別授業イベントに登場した(左から)西方仁也氏、小坂菜緒、吉泉賀子氏

映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』特別授業イベントに登場した(左から)西方仁也氏、小坂菜緒、吉泉賀子氏

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 同映画は、1998年、長野冬季五輪のラージヒル団体で日本初の金メダルを獲得した岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手を裏で支えたテストジャンパーにスポットを当てた実話を描いたもの。

 小坂が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーを担当した小林賀子。当時、女子スキージャンプが五輪種目になかったため、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという思いを持った葛西賀子がモデル。小坂は「長野オリンピックで金メダルを取った事実は知っていたけれど、詳細までは知りませんでしたので映画に出て知ることがたくさんありました」と振り返りながら「当時、女性がスキージャンプをするのはありえないという空気でした。その中でも女性が頑張っている姿に感動したので、その女性の強さを演じられるように頑張りました」と語った。

 また、“道徳の特別講師”として登壇した小坂に対して、会場の生徒から「つらいことがあったらどうやって気晴らしをしているか」と質問。これに「音楽に助けられることが多いので、元気の出る音楽を聴きます」と回答し、その後も交流を深めると「皆さんには色んな夢に向かって色んな事に挑戦をして経験していくと思いますが、挫折や失敗もたくさん味わうと思います。そんな時に頑張っている人の姿を見ると自然と自分も頑張る気持ちになれると思います。これからも頑張ってください!」と生徒たちを激励した。

 イベントにはそのほか、西方仁也、吉泉賀子が出席。主演の田中圭もVTRメッセージを寄せ、会場の生徒たちに向け「みんなも大人になっていく中でうまくいかなかったり、挫折や悔しいこともあると思います。嫌ならやめてしまえば良いと思います。でも悔しいとか、好きという思いがあれば続けてみてください。絶対自分に返ってくるものがあるので! 皆さんが活躍する姿を楽しみにしています! がんばれ!」とエールを送った。

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