野田孝則監督、仲田幸子、仲田まさえ、アイモコ(アイロウ、モコ)が18日、沖縄県那覇市で開催された『島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭』内で行われた映画『なんくるないさぁ劇場版〜生きてるかぎり死なないさぁ〜』舞台あいさつに登壇した。
15歳で初舞台を踏み、24歳には「劇団でいご座」を旗揚げし、73年の長きにわたり沖縄のお笑いをけん引してきた「喜劇の女王 仲田幸子」をモチーフにした本作。映画の冒頭で幸子さんが亡くなってしまうというショッキングな話から始まり、ドタバタコメディーかと思いきや、恋愛や人情話など、笑いの中にも思わずほろりとしてしまう厚みのある仕上がりとなっている。
長い芸歴の中でずっと断り続けてきた映画の出演を了解したことについて幸子は「舞台はね、満席になっちゃったらどんなに立ち見にしても見られない人が出てくるでしょう。映画だったら何度も見られるし、孫(作中で若いころの幸子さんの役を務めたまさえ)が主役だよって言われたから」と孫を思い、出演を決意したことを明かした。
そして「アメリカやハワイはもちろん、ボリビアとかブラジルとか地球の裏側まで芝居しに行ったからね、今度はブルーレイを持って野田監督が回ってくれるって言うから、全世界回ってってくださいね」と監督にPRの重責をお願いした。
15歳で初舞台を踏み、24歳には「劇団でいご座」を旗揚げし、73年の長きにわたり沖縄のお笑いをけん引してきた「喜劇の女王 仲田幸子」をモチーフにした本作。映画の冒頭で幸子さんが亡くなってしまうというショッキングな話から始まり、ドタバタコメディーかと思いきや、恋愛や人情話など、笑いの中にも思わずほろりとしてしまう厚みのある仕上がりとなっている。
長い芸歴の中でずっと断り続けてきた映画の出演を了解したことについて幸子は「舞台はね、満席になっちゃったらどんなに立ち見にしても見られない人が出てくるでしょう。映画だったら何度も見られるし、孫(作中で若いころの幸子さんの役を務めたまさえ)が主役だよって言われたから」と孫を思い、出演を決意したことを明かした。
そして「アメリカやハワイはもちろん、ボリビアとかブラジルとか地球の裏側まで芝居しに行ったからね、今度はブルーレイを持って野田監督が回ってくれるって言うから、全世界回ってってくださいね」と監督にPRの重責をお願いした。
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2021/04/20