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3月8日に公開され大ヒットを記録している劇場アニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(庵野秀明総監督)。今月7日発表の興行収入では公開から30日で70億円を突破し、相変わらず好調だが、このヒットを支えている要因の一つとしてIMAX(R)やMX4D、4DXなど特殊な上映形態(=ラージフォーマット)の人気ぶりが浮かび上がってきた。 同作はコロナ禍による緊急事態宣言の解除前という時期に公開されており、劇場は20時には営業終了、いわゆる大都市圏で強いと言われるレイトショーがないという逆境からのスタートだった。この状況下、公開1ヶ月ほどで70億円、451万人動員(※4月5日発表時)を記録できたのは驚くべきことだ。配給元によると、このうちラージフォーマット鑑賞が占める興収はIMAX・4DX・MX4D合算で約13億円を超え、動員も60万人に迫る規模だという。

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  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ビジュアル
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』場面カット (C)カラー
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