俳優の中村倫也が主演するテレビ東京系ドラマ24『珈琲いかがでしょう』(5日スタート、毎週月曜 後11:06〜11:55※初回〜第3話は5分拡大で〜深0:00)の放送直前!生配信スペシャルイベント”珈琲片手に、生配信いかがでしょう”が3日午後7時から45分間にわたって実施された。主人公・青山一役の中村、垣根志麻役の夏帆、杉三平(通称・ぺい)役の磯村勇斗が出席した。
同ドラマは、“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた、コナリミサト氏の同名漫画が原作。映画『かもめ食堂』の荻上直子が監督・脚本を担当している。
原作ファンの間では、青山のビジュアル、佇まいが「中村倫也にしか見えない」「ぜひ中村倫也で実写化を!」という待望論が巻き起こっていたことを、「ちらほらと耳にはしてました」と中村。
「青山は結構人の心に寄り添って、背中を押してあげるような包み込んであげるような言葉をしゃべるんですよ。青山が何でそうなってるのかっていうドラマの見どころの一つでもあるんですけど、何か相談されると、ついつい何かして答えてあげたくなっちゃう。実はただ話を聞いてくれればいいみたいなパターンもあるじゃないですか。何かを求めてるわけじゃなくて。そこが難しいなと思いながら、青山くんは的確なことを言うので見習いたいなと思いました」と、本作で演じる青山の人物像について語った。
中村の話すのをうなづきながら聞いていた磯村が「やっぱり女性は話を聞いてくれる男性好きじゃないですか。やっぱり青山…まあ倫也さんはモテるなと思います」と話すと、「よせやい!」と照れる中村。
青山がモテるのは女性相手だけでなく、磯村が演じた三平も「とにかく青山のことを好きでいるっていうことが大事だった」という。中村は「すごかったです情熱が。“ラブー”がすごかったです。芝居中も芝居してない時も『これってそうなのかな』って勘違いするぐらい熱意があった」と、磯村の熱演を讃え、「優しいんですよ、いっそん(磯村)。だからもし僕が女性だったら、8割ぐらいの確率で惚れてましたね」とお返し。「2割はなんなんでしょう(笑)」と自らツッコミを入れていた。
原作の青山は左利き。中村は右利きのため、左手でお湯を注いでコーヒーを淹れる練習をしたそう。「クランクアップしてからも家で淹れてるんですけど、利き手でやろうかなと思ったらもう利き手のほうが下手になってました。コーヒーは左でっていう、ちょっと通みたいな男になってしまいました」。
中村がコーヒーを淹れる姿は「本当にキレイです。間近で見てましたけど利き手じゃない方でやったと思えないぐらいすごく器用にやってますね。美しかったです」と磯村が絶賛。
「このお湯の中で豆がどう動いているかとか、それによって豆の動きがこうなって…だからこういう味が出るんだとかってのがどんどんわかってくるんですよ。本当に奥が深くて。この作品を機に多分生涯やれる趣味というか、生活の一部になり得るものを教えてもらった気がします」と満足げに話していた。
それぞれコーヒーの好みについては、「コーヒー大好きです。ブラック派です。寒い時期はホット、夏になるとアイスコーヒーを飲みます」(磯村)、「私もブラック派です。仕事の前とか必ず飲んでます」(夏帆)と答えた後に、中村が「僕は…ブラックです…(小声で)ブラックです……。だって包囲網が! カフェオレ派への包囲網が! 四面楚歌ってこういうことを言うんですよ。ブラックにちょっとだけミルクと甘いやつ入れて…やりますかね、ちょっとだけですよ?」と、ブラック派(?)を主張。
しかし、夏帆が「現場でたくさんお砂糖入れられてたじゃないですか! 私見てましたもん! 苦くて飲めないって言って砂糖入れてたじゃないですか!」と暴露してしまう。すると中村、「そんな悪い子だと思わなかった。密告っていうんだよ! 共演NGだもう! 僕がブラック飲めないことばらす人みんな共演NGにしてやるんだ!」と子どもみたいにすねて一同大爆笑だった。
このドラマをきっかけにすっかりコーヒーにハマってしまったのは事実のようで、「真面目な話をすると、終わった後にも淹れてるんですよ。いろんなところのコーヒー豆を試したりしてて、ミルク入れなくても飲めるの見つけましたよ。それをより自分に合ったように味を整える淹れ方を研究して、見つけましたよ。だからそんな馬鹿にしないでください!」とアピールしていた。
同じテレビ東京で放送されたサウナを題材にしたドラマ『サ道』への出演をきっかけにすっかりサウナにハマっている磯村が、徹底したサウナ―ぶりを発揮する場面も。「プライベートでの癒しはなんですか?」という質問に磯村は「僕はもうサウナ。いまこのご時世になって頻繁に行けなくなってしまったんですけど、サウナは癒しですね」ときっぱり。「リラックスする香りは?」という質問にも「白樺かもしれない。フィンランドにある白樺の木の香り」(磯村)と答え、中村に「サウナ野郎だなぁ(笑)」とツッコまれていた。
最後に中村は「月曜日から始まります。もう本当に…作ったんで、自由に楽しんでもらえればなと思いますし、きっとどこかしら誰かしら何かしら感情移入して、共感したり、力をもらったりできる作品になってるんじゃないかなと思いますので、みなさんで楽しんでいただければなと思います。今ネットとかでも追っかけみたいな感じで配信されたりもしますので、ご安心して、それぞれの居心地のいい場所から見ていただければいいなと思います」と、視聴を呼びかけていた。
同ドラマは、“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた、コナリミサト氏の同名漫画が原作。映画『かもめ食堂』の荻上直子が監督・脚本を担当している。
原作ファンの間では、青山のビジュアル、佇まいが「中村倫也にしか見えない」「ぜひ中村倫也で実写化を!」という待望論が巻き起こっていたことを、「ちらほらと耳にはしてました」と中村。
「青山は結構人の心に寄り添って、背中を押してあげるような包み込んであげるような言葉をしゃべるんですよ。青山が何でそうなってるのかっていうドラマの見どころの一つでもあるんですけど、何か相談されると、ついつい何かして答えてあげたくなっちゃう。実はただ話を聞いてくれればいいみたいなパターンもあるじゃないですか。何かを求めてるわけじゃなくて。そこが難しいなと思いながら、青山くんは的確なことを言うので見習いたいなと思いました」と、本作で演じる青山の人物像について語った。
中村の話すのをうなづきながら聞いていた磯村が「やっぱり女性は話を聞いてくれる男性好きじゃないですか。やっぱり青山…まあ倫也さんはモテるなと思います」と話すと、「よせやい!」と照れる中村。
青山がモテるのは女性相手だけでなく、磯村が演じた三平も「とにかく青山のことを好きでいるっていうことが大事だった」という。中村は「すごかったです情熱が。“ラブー”がすごかったです。芝居中も芝居してない時も『これってそうなのかな』って勘違いするぐらい熱意があった」と、磯村の熱演を讃え、「優しいんですよ、いっそん(磯村)。だからもし僕が女性だったら、8割ぐらいの確率で惚れてましたね」とお返し。「2割はなんなんでしょう(笑)」と自らツッコミを入れていた。
原作の青山は左利き。中村は右利きのため、左手でお湯を注いでコーヒーを淹れる練習をしたそう。「クランクアップしてからも家で淹れてるんですけど、利き手でやろうかなと思ったらもう利き手のほうが下手になってました。コーヒーは左でっていう、ちょっと通みたいな男になってしまいました」。
中村がコーヒーを淹れる姿は「本当にキレイです。間近で見てましたけど利き手じゃない方でやったと思えないぐらいすごく器用にやってますね。美しかったです」と磯村が絶賛。
「このお湯の中で豆がどう動いているかとか、それによって豆の動きがこうなって…だからこういう味が出るんだとかってのがどんどんわかってくるんですよ。本当に奥が深くて。この作品を機に多分生涯やれる趣味というか、生活の一部になり得るものを教えてもらった気がします」と満足げに話していた。
それぞれコーヒーの好みについては、「コーヒー大好きです。ブラック派です。寒い時期はホット、夏になるとアイスコーヒーを飲みます」(磯村)、「私もブラック派です。仕事の前とか必ず飲んでます」(夏帆)と答えた後に、中村が「僕は…ブラックです…(小声で)ブラックです……。だって包囲網が! カフェオレ派への包囲網が! 四面楚歌ってこういうことを言うんですよ。ブラックにちょっとだけミルクと甘いやつ入れて…やりますかね、ちょっとだけですよ?」と、ブラック派(?)を主張。
しかし、夏帆が「現場でたくさんお砂糖入れられてたじゃないですか! 私見てましたもん! 苦くて飲めないって言って砂糖入れてたじゃないですか!」と暴露してしまう。すると中村、「そんな悪い子だと思わなかった。密告っていうんだよ! 共演NGだもう! 僕がブラック飲めないことばらす人みんな共演NGにしてやるんだ!」と子どもみたいにすねて一同大爆笑だった。
このドラマをきっかけにすっかりコーヒーにハマってしまったのは事実のようで、「真面目な話をすると、終わった後にも淹れてるんですよ。いろんなところのコーヒー豆を試したりしてて、ミルク入れなくても飲めるの見つけましたよ。それをより自分に合ったように味を整える淹れ方を研究して、見つけましたよ。だからそんな馬鹿にしないでください!」とアピールしていた。
同じテレビ東京で放送されたサウナを題材にしたドラマ『サ道』への出演をきっかけにすっかりサウナにハマっている磯村が、徹底したサウナ―ぶりを発揮する場面も。「プライベートでの癒しはなんですか?」という質問に磯村は「僕はもうサウナ。いまこのご時世になって頻繁に行けなくなってしまったんですけど、サウナは癒しですね」ときっぱり。「リラックスする香りは?」という質問にも「白樺かもしれない。フィンランドにある白樺の木の香り」(磯村)と答え、中村に「サウナ野郎だなぁ(笑)」とツッコまれていた。
最後に中村は「月曜日から始まります。もう本当に…作ったんで、自由に楽しんでもらえればなと思いますし、きっとどこかしら誰かしら何かしら感情移入して、共感したり、力をもらったりできる作品になってるんじゃないかなと思いますので、みなさんで楽しんでいただければなと思います。今ネットとかでも追っかけみたいな感じで配信されたりもしますので、ご安心して、それぞれの居心地のいい場所から見ていただければいいなと思います」と、視聴を呼びかけていた。
このニュースの流れをチェック
- 1. 『珈琲いかがでしょう』原作ファン待望の中村倫也主演でドラマ化「お待たせしました」
- 2. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』 夏帆&磯村勇斗の出演が決定
- 3. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』メインビジュアル解禁 夏帆&磯村勇斗も登場
- 4. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』 第1話〜第3話のゲスト一挙発表 貫地谷しほり、山田杏奈、戸次重幸ら
- 5. 磯村勇斗出演『珈琲“もう一杯”いかがでしょう』ビジュアル解禁 Paravi配信のオリジナルストーリー
- 6. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』 キーパーソン“たこ役”に光石研
- 7. 小沢健二、25年ぶりドラマ主題歌担当 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』
- 8. 中村倫也「人の話を聞くのが好きな子だった」 『珈琲いかがでしょう』はやっぱりハマり役
- 9. 中村倫也、“珈琲”は「生涯やれる趣味、生活の一部」
- 10. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第1話 ゲストは足立梨花・貫地谷しほり
- 11. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第2話 ゲストは臼田あさ美、山田杏奈
- 12. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第3話 戸次重幸、筧美和子、滝藤賢一は女装で登場
- 13. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第4話 青山の過去が徐々に明らかに
- 14. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第5話 珈琲にハマったきっかけを明かす
- 15. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第6話 各地を巡っている真の目的とは?
- 16. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』第7話 青山とぼっちゃんに何があったのか
- 17. 中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』最終話 たこの願いを叶えることはできるのか?
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2021/04/04