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「まるで生演奏!?」日本初の360度の立体音響技術、YOASOBI楽曲のバージョン発表

 音質を極めた「ハイレゾ」、音圧にこだわった「EXTRA BASS」に続き、「音場」の臨場感を実現したソニーの新技術『360 Reality Audio』(サンロクマル・リアリティオーディオ)が注目を集めている。360度の立体音響技術を使った日本初の独自音楽フォーマットで、これから本格的に国内で展開されるという。3月31日には、人気アーティスト・YOASOBIの楽曲「群青」のバージョンが配信された。

YOASOBIの楽曲「群青」、『360 Reality Audio』バージョン発表

YOASOBIの楽曲「群青」、『360 Reality Audio』バージョン発表

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『360 Reality Audio』とは、ソニーのオブジェクトベースの空間音響技術を使った新しい音楽フォーマットのこと。ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけて、球状の空間に配置。再生すると、まるでアーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感できるという。

『360 Reality Audio』バージョンの『群青』を体験したYOASOBIのコンポーザー・Ayaseは、「“聴く”ではなく、“感じる”という感覚でした」などとコメント。ボーカルのikuraは、「大きな球体の中にいるような感覚。合唱の部分はスマホのスピーカーから聴いているだけでは絶対に感じられない音を感じ、鳥肌がたつくらい素敵でした」と、ワクワクした様子を語っている。

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