NHK・BSプレミアムで今夜(27日)放送される『激レア! 藤井フミヤ ギザギザハートから TRUE LOVE!〜ベストライブ イン 101 スタジオ〜』(後9:00〜10:30)。歌手の藤井フミヤ(58)が、ソロになってから歌うことのなかったチェッカーズ時代の名曲の数々をテレビで披露する特別番組だ。チェッカーズのデビュー曲「ギザギザハートの子守唄」をテレビで歌うのはなんと29年ぶり。これまで歌わなかった理由、そして今、封印を解く心境の変化を聞いた。 1983年、7人組アイドル・ポップバンドのチェッカーズのボーカルとしてデビューしたフミヤ。2枚目のシングル「涙のリクエスト」でブレイクし、スターダムを駆け上がっていったチェッカーズを、サウンド面で支えていたのが作曲家・プロデューサーの芹澤廣明氏と作詞家・売野雅勇氏の黄金コンビだ。チェックの衣装を身にまとい、個性的な髪型、そして何よりも聴きやすいポップなラブソングを次々とリリースし、歌だけでなく、髪型・衣装をまねする若者たちによって「チェッカーズ」は社会現象になった。
2021/03/27





