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濱口竜介監督(42)の新作映画『偶然と想像(英題:wheel of fortune and fantasy)』が、第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した。濱口監督は「この映画を見つけてくれて、ありがとうございました。審査員グランプリ賞、とても光栄に思っています」と、喜びのコメントを寄せた。 ヨーロッパ最大の映画産業都市で行われるベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭の1つとして知られ、これまでには今井正監督『武士道残酷物語』や宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』が最高賞に当たる金熊賞を受賞している。

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  • 映画『偶然と想像』が第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞
  • 映画『偶然と想像』濱口竜介監督
  • 第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』第1話「魔法(よりもっと不確か)」(C) 2021 NEOPA / Fictive
  • 第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』第1話「魔法(よりもっと不確か)」 (C) 2021 NEOPA / Fictive
  • 第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』第2話「扉は開けたままで」(C) 2021 NEOPA / Fictive
  • 第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』 第2話「扉は開けたままで」(C) 2021 NEOPA / Fictive
  • 第71回ベルリン国際映画祭にて審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞した『偶然と想像』 第3話「もう一度」(C) 2021 NEOPA / Fictive

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