俳優の岡本健一(51)が、芸術各分野において、優れた業績を挙げた人物に贈られる『第71回芸術選奨』演劇部門で文部科学大臣賞を受賞した。文化庁が3日、発表した。贈呈式は9日に都内のホテルで行われる。
岡本の授賞対象は「『リチャード二世』の成果」で、贈賞理由について文化庁は「新国立劇場のシェイクスピア歴史劇シリーズすべてに主要な役で出演し、着実に演技力を付けてきた岡本健一氏。タイトルロールを演じた『リチャード二世』は、その集大成ともいえる見応えのある出来栄えとなった」と称賛。
続けて「王冠を巡る陰謀が渦巻くドラマで、苛烈(かれつ)な運命をたどる王の苦悩や悲哀を人間味たっぷりに造形。シェイクスピアの詩的なセリフにリアルさを吹き込み、共感を呼び起こした。ことに囚(とら)われの身となり、鏡を手に自分とは何か、運命を切々と問いかけるシーンは深く胸を打った」としている。
芸術部門では、同じく大臣賞を演出家の松本祐子氏、新人賞を女優の鈴木杏が受賞した。
岡本の授賞対象は「『リチャード二世』の成果」で、贈賞理由について文化庁は「新国立劇場のシェイクスピア歴史劇シリーズすべてに主要な役で出演し、着実に演技力を付けてきた岡本健一氏。タイトルロールを演じた『リチャード二世』は、その集大成ともいえる見応えのある出来栄えとなった」と称賛。
芸術部門では、同じく大臣賞を演出家の松本祐子氏、新人賞を女優の鈴木杏が受賞した。
2021/03/03