コラムニストのジェーン・スーの書籍『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)の文庫版が、2月27日に発売。テレビ東京の金曜深夜の代名詞「ドラマ24」で4月9日から、同書を原作としたドラマがスタートすることから、放送前に改めて注目を集めそうだ。 20年前に母が他界、気づけば父80歳、私は40代半ば。いまだに家族は増えていない。会えばギクシャク、一時は絶縁寸前までいった父と娘だけれども、いま父の人生を聞いておかなければ、一生後悔する。戦時中に生まれ、戦後社会に出て必死で働いた父。母との出会い、他の女性の影、全財産の喪失…。父の人生と心情に迫る、普通にして特別な家族の物語となっている。文庫版の解説は、中江有里氏が担当している。
2021/03/01