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【青天を衝け】“商い”の楽しさを知った栄一 21軒の藍葉の買い付けは“実話”

 俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』の第3回「栄一、仕事はじめ」が28日、放送された。

『青天を衝け』第3回「栄一、仕事はじめ」より(C)NHK

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 今回は、栄一(吉沢)が父と・市郎右衛門(小林薫)初めて江戸へ行くことに。華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地となった父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える。黒船が襲来した江戸だったが、12代将軍・家慶が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草なぎ剛)の名が挙がるも、慶喜は反発。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立った。

 この日の放送では、母・ゑい(和久井映見)からの後押しもあり藍葉を買いに出かけることに。ひとりで藍を買い付けて帰ってきた栄一に対し、父も「良くやった」と商人として認める一幕もあった。まさに、これから実業家として歩んでいく栄一の人生のおいて、商いの楽しさを知った瞬間が描かれた。

 SNSでは「『商い』を栄一から学んでいる気がする」「商いは渋沢栄一の本領発揮だと思うのでこれからもっと面白くなるはず」と商売の物語の展開に期待の声も集まっている。

 また、本作の公式ツイッターでは「栄一さんの回想によると、14歳のころ、父に代わって藍の買い付けに行き、父の口まねをしたところ『妙な子どもが来た』と驚かれたそう。実際に、合計21軒の藍をことごとく買ったそうです」と実話だったことを明かしており、驚きの声も寄せられている。

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