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沢村一樹主演、痛快検察ドラマが誕生 矢本悠馬、市川猿之助ら競演

 俳優の沢村一樹が主演する、検察を舞台にしたドラマスペシャル『東京地検の男』が、テレビ朝日系で3月24日(後8:00〜9:48)に放送される。「こんな検事がいてくれたら!」と、観たら絶対にスッキリする痛快な物語を描く。沢村が演じる正義感は強いけれどちょっぴり変わり者の検事に振り回される検察事務官役で矢本悠馬、沢村とは真逆のエリート検事役で市川猿之助が出演。沢村と猿之助は、『サラリーマンNEO』(NHK)の“セクスィー部長”ぶりの競演となる。

 沢村が演じるのは、東京地検の検事・東丸信助。父親や兄と同じ弁護士になるのが当然の生き方だと思い込んでいたが、ある時、“本当に自分は弁護士になりたいのか!?”と疑問を感じたことで司法試験をあっさり断念、スーパーに就職したという一風変わった経歴をもつ検事。たまたま遭遇したある出来事をきっかけに検事の道を志した東丸は、毎日元気にあいさつするなど、スーパーで働いていた時に培った“普通の”感覚を忘れない、いわば庶民派だ。そんな東丸の誠実な態度が、かたくなな被疑者の心を解きほぐしていく。

 話が長い、話題がコロコロ変わる、そして捜査に没頭すると人の都合なんてお構いなし!という超マイペースな変わり者・東丸を演じるにあたり、「“愛らしい”イメージは崩さず、ちょっとオタクな感じにしてみました。東丸のオタクっぽく突出した一面は“諦めないところ”。七転び八起きという言葉のように“8回までは失敗してもへこたれない人”というイメージで演じました」と、沢村。

 この言葉どおり、東丸は「検察は最後の砦」という信条のもと、決して諦めることなく事件の真相を追い求める。沢村は「視聴者の皆さんに“正義”というものを感じていただき、さらにコロナの影響が続く中でも『諦めないで頑張ろう』『夢をもって生きていこう』というメッセージが伝わればいいな、と思っています」と、意気込みを語っている。

 矢本が演じる検察事務官・桐野圭太は、検察でのキャリアが自分より浅い“後輩”東丸とコンビを組んで2年、淡々と仕事をこなすイマドキの若者だ。矢本は「一つの事件に対してきちんと向き合っている時もあれば、『めんどくせーな』と感じている時もある、一番“人間っぽい”キャラクターだと思います」と分析。そんな桐野が、マイペースな言動を繰り返す東丸をクールにあしらいつつも、結局は振り回されるはめになる。思わずクスッと笑える2人のやり取りは、沢村も「面白いバランスが生まれた」と自信たっぷりだ。

 一方、猿之助が演じる三枝浩一は、東京地検の花形部署・特捜部のエース。沢村が演じる庶民派検事・東丸とは対照的な“マジメでクールなエリート”かと思いきや、「型にハマッても面白くないので、本来ならクソマジメな人物になるところなんですが、東丸とはちょっと違うお茶目な面も出してみました。僕がやるならお約束には当てはまらないようにしたいと思い、キャラクターがどんどん変わっていった」と、猿之助。東丸が担当する事件と、三枝が着手した事件が思わぬ繋がりを見せることで、2人は激しい火花を散らすことになるが、やがて共通する大きな“敵”に立ち向かうことになる。

 本作では、「沢村さんや猿之助さんをはじめ、“芝居モンスター”たちの強烈な個性がバチバチしている」と矢本。東丸と出会ったことで、自供を覆して戦うことを決意する洋食店の経営者・山岡誠二を平岳大、その洋食店の店員で何やら秘密を抱えていそうな田所美香を星野真里が演じる。また、東京高等検察庁の検事長・大川克彦を羽場裕一、特捜部のエース・三枝が着手する贈収賄事件のターゲットとなる衆議院議員の秘書を野間口徹岡田浩暉。さらに、富田靖子が明るく元気に東丸を支える妻・東丸恭子を演じることも決定。東丸が恭子とのなにげない会話から事件のヒントを得ることもある、家族団らんのシーンも見どころだ。

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