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染谷将太、『麒麟がくる』の本能寺の変は「とても切なくエモーショナル」

 きょう7日にNHKで大河ドラマ『麒麟がくる』の最終回(総合 後8:00〜/BSプレミアム 後5:45〜※15分拡大版)が放送されるにあたり、織田信長役で出演する染谷将太からコメントが届いた。

大河ドラマ『麒麟がくる』本能寺にやってきた織田信長(染谷将太)=2月7日放送、第44回「本能寺の変」(最終回)より (C)NHK

大河ドラマ『麒麟がくる』本能寺にやってきた織田信長(染谷将太)=2月7日放送、第44回「本能寺の変」(最終回)より (C)NHK

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 前回、宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で、饗応役(きょうおうやく)を務めた光秀(長谷川博己)に言いがかりをつけて激怒。最終回で、信長はさらに光秀を追い詰めていく。光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと言い出す信長。「殿は戦の度に変わってしまった」と、その行き過ぎた態度をいさめる光秀に、信長が「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と冷たく言い放つ。そしてついに、ある究極の命令を光秀に突き付けるのだった。

 染谷は、「ついに最終回、そして『本能寺の変』がやってきます。光秀が見る麒麟はいったいどんな麒麟なのか、光秀の葛藤の先にあるものは一体何が待ち受けているのか、とても切なくエモーショナルであり、興奮してしまうような最終回ですので、是非多くの方にご覧いただきたいです」と、コメントを寄せた。

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