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小芝風花主演『モコミ』第3話で新たな展開 劇中グッズも発売

 女優の小芝風花が主演するテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(毎週土曜 後11:00)。“物の気持ちがわかる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描く物語。6日放送の第3話では、幼い頃から心安らげる場所だった花屋で働き始めた萌子美の奮闘が描かれる。

ハチとひまわりがプリントされたパーカーとエプロンが番組公式サイトで発売中 (C)テレビ朝日

ハチとひまわりがプリントされたパーカーとエプロンが番組公式サイトで発売中 (C)テレビ朝日

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 第1話では、自分が“ちょっとヘン”なことに引け目を感じ、他人とコミュニケーションを取るのが苦手だった萌子美(小芝)が自分らしく生きたいという思いを家族に吐露、さらに第2話では2年間勤めてきた工場のアルバイトを辞め、兄の花屋で働きたいという願いを初めて言葉にした。

 第2話のラストは、工場で萌子美の送別会が開かれ、人から避けられていると自分で勝手に思い込んでいたことを知る展開に。同僚たちから親しく話しかけられ、「世界がひっくり返ったかと思ったよ」と、胸のうちを家族に告白。萌子美が大きく変わることを予感させた。 

 第3話では、慣れない作業に戸惑い、しくじり、落ち込みながらも頑張る萌子美。第1話では常に目を伏せ、自分に自信を持てなった萌子美が、「このままではいけない」という決意のもと、決して心折れずに仕事に取り組んでいく。

 さらに家族の物語も新たな局面に突入。まずは両親。父親・伸寛(田辺誠一)が何の相談もなしにリモートワークを始めたことに千華子(富田靖子)は不満顔。自分の思ったことを口にせずにいられない千華子がこのまま黙っているはずがない。心優しき兄の俊祐(工藤阿須加)も、萌子美がしっかり意思表示するようになったことをうれしく思う反面、妹と同じ職場で働くことで、複雑な感情を抱く出来事が起こる。

 だんだんと雲行きが怪しくなっている清水家。今後、この家族に何が待っているのか? また、15年ぶりに萌子美たちの前に姿を現した祖父・須田勧(橋爪功)の存在もますます大きなものになっていく。人生の先輩として、萌子美に温かなまなざしを向けてきた勧。第3話でも“人生の道しるべ”になるような言葉で孫娘を励ます。

 また、SNSでも評判がいい、劇中、萌子美が「清水生花店」で着用しているハチとひまわりがプリントされたパーカーとエプロンが、番組公式サイトで発売中。さらに2匹のてんとう虫の兄弟がかわいい、バイカラーのお洒落な萌子美も愛用中のランチトートとおそろいのビックトートも商品化されている(※劇中登場のデザインと一部異なる)。詳しくは番組ホームページに掲載。

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  • ハチとひまわりがプリントされたパーカーとエプロンが番組公式サイトで発売中 (C)テレビ朝日
  • 「清水生花店」で働き出した萌子美(小芝風花) =土曜ナイトドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』第3話(2月6日放送)より(C)テレビ朝日
  • 祖父・須田勧(橋爪功)の存在もますます大きなものになっていく(C)テレビ朝日

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