俳優の宇崎竜童(74)が2日、都内で行われた映画『痛くない死に方』完成披露舞台あいさつに登場した。トレードマークのリーゼントの裏話を明かし、病人を演じるうえで白髪のまま撮影に臨んだことを話した。
同作は、日々仕事に追われ、家庭崩壊の危機に陥っている在宅医・河田仁(柄本佑)が、大病院ではなく在宅医だからこそできる医療を模索し、人と向き合うことを実践していく物語。父親が苦しみ続けて死んでしまい自分を責める智美役を坂井真紀、柄本演じる在宅医の先輩・長野役を奥田瑛二、末期の肝臓がん患者役を宇崎、監督を高橋伴明氏が担当している。
肝臓がん患者を演じる際の役作りで、宇崎は髪型に気を付けたという。宇崎といえばヒゲとリーゼント(オールバック)がトレードマークだが、「何十年もやっているこの髪型は、25分かかるんですよね〜」「25分で偽装するんですね、宇崎を」とにやり。
劇中では白髪だらけのパーマがかかった役だが、病人ということでリーゼントに違和感があったそうで「病人になっても『(リーゼントを)するだろうか? しないよね』と思いました。それはあまりにも病人らしくない」と役作りについてこだわりを明かす。
続けて「衣装合わせの時に白髪染めもとって、そのままのバサバサの髪で出掛けたら、監督から『それでいいんじゃない』と言っていただけました。なので、あまり人にお見せしたことはないのですが、あれが私の本当の白髪です」と笑いを誘った。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、日々仕事に追われ、家庭崩壊の危機に陥っている在宅医・河田仁(柄本佑)が、大病院ではなく在宅医だからこそできる医療を模索し、人と向き合うことを実践していく物語。父親が苦しみ続けて死んでしまい自分を責める智美役を坂井真紀、柄本演じる在宅医の先輩・長野役を奥田瑛二、末期の肝臓がん患者役を宇崎、監督を高橋伴明氏が担当している。
肝臓がん患者を演じる際の役作りで、宇崎は髪型に気を付けたという。宇崎といえばヒゲとリーゼント(オールバック)がトレードマークだが、「何十年もやっているこの髪型は、25分かかるんですよね〜」「25分で偽装するんですね、宇崎を」とにやり。
劇中では白髪だらけのパーマがかかった役だが、病人ということでリーゼントに違和感があったそうで「病人になっても『(リーゼントを)するだろうか? しないよね』と思いました。それはあまりにも病人らしくない」と役作りについてこだわりを明かす。
続けて「衣装合わせの時に白髪染めもとって、そのままのバサバサの髪で出掛けたら、監督から『それでいいんじゃない』と言っていただけました。なので、あまり人にお見せしたことはないのですが、あれが私の本当の白髪です」と笑いを誘った。
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2021/02/02