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「キャプテン翼」の高橋陽一氏、マラドーナを描いたイラスト公開

 60歳という早過ぎる死に、いまだに世界中のファンから追悼の声が集まっている史上最高のサッカー選手ディエゴ・マラドーナ。誰も見たことない貴重な秘蔵映像と共に、誰も知らない波瀾万丈な人生が明かされる映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』が2月5日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャインほかにて緊急公開される。

映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2月5日公開)「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏が描き下ろしたイラスト

映画『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』(2月5日公開)「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏が描き下ろしたイラスト

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 このたび、1981年から連載を開始した漫画『キャプテン翼』(集英社)が大ブームとなり、現在のJリーグや海外の選手にも多大な影響を及ぼし、現在も『キャプテン翼マガジン』(集英社)で精力的に執筆中の漫画家・高橋陽一氏から、新たにこの映画のために描き下ろしたイラスト&マラドーナや映画についてのコメントが届いた。

 このイラストを使用した2種類のオリジナルポストカードを制作。1種類ずつランダムで全国の劇場で入場者プレゼントとして配布される(※数量限定、一部劇場を除く)。

 監督・製作総指揮を手掛けたのは、『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』で英国アカデミー賞受賞、『AMY エイミー』でアカデミー賞を受賞した、イギリスの俊才アシフ・カパディア。製作にジェームズ・ゲイ=リース、編集にクリス・キング、音楽にアントニオ・ピントなど、前作と同じスタッフが集結。さらに、マラドーナ本人の完全な協力を得て、500時間の貴重な秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す天才の光と影が明かされる。

■高橋陽一氏のコメント

○マラドーナについて
 1979年のワールドユースの頃から注目していました。手を使わなければ何をやっても良いというサッカーの自由さを体現してくれている存在でした。シュートだけでなく、パスやドリブルでも人々を魅了してくれていて、こちらの予想を超えるプレーでいつもワクワクさせてもらいました。同い年ということもあり、突然の訃報にただただ大変驚き、非常に残念な気持ちです。

〇影響について
 有名な5人抜きをはじめ漫画のようなプレーの数々は、大空翼のプレーはもちろん、作品全体に大きな影響を与えてくれました。なかでもファン・ディアスというキャラはプレースタイルや性格など、そのままマラドーナさんをモデルにしました。

〇イラストについて
 1986年のメキシコワールドカップで優勝を果たして観衆の声援に応える姿と、5人抜きのシーンを描きました。長年見てきた同い年のサッカー選手ということもあり、非常に感慨深かったです。また、代名詞ともいえる太ももは改めて太さに驚きを覚えました。

〇映画について
 マラドーナさんの現役時代を知っている方も知らない方も、この映画を観てワクワクした気持ちになってもらえたらと思います。

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