ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

下野紘、声で連ドラ初出演 亀梨和也主演『レッドアイズ』に登場「僕でいいのかな?」

 声優の下野紘が23日よりスタートする日本テレビ系連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜 後10:00)に声で出演することがわかった。人気アニメ『鬼滅の刃』の我妻善逸役や『進撃の巨人』のコニー・スプリンガーなど、数多くの作品に出演経験を持つ下野が“通信指令センター”の声で連ドラ初出演する。

新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』に声で出演する下野紘 (C)日本テレビ

新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』に声で出演する下野紘 (C)日本テレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今作は主演の亀梨和也(KAT-TUN)演じるかつて敏腕刑事として名を馳せていた男・伏見響介と、彼によって集められた天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫るサイバークライム・サスペンス。

 下野は起用を受け、「ドラマ内で声だけの出演っていうのは初めてなので貴重な経験です」としつつ「僕でいいのかな?っていう思いもすごくありましたし、どんな形での出演なのかちゃんと聞いていなかったので『まさかドラマの最中に生で(せりふを)言うのかな?』とかドキドキしながら臨みました(笑)。通信指令センターの声ということで、普段言い慣れない警察用語がたくさんあって…緊張しましたね。すごく緊張しました」と率直な感想を語った。

 「アニメ(の演技)だとテンションを上げたりして…感情を込めることができるんですけど、実際のドラマで警察官の方が感情を込めて言葉を発することってあまりないじゃないですか。だからそこを意識すると…ますます緊張するというか(笑)。(セリフの内容を)明瞭にはっきりと伝えないといけないし…気持ちを入れすぎてはいけないし、テンションを上げすぎてもいけないし…どうしよう!と思ってやっぱり緊張はしましたね(笑)。でも、楽しかったです!」と模索しながらも収録後には安堵したように、チャーミングな笑顔を見せた。

 視聴者の方へのメッセージとして「作品のシリアスな展開を損なわないような形で、通信指令センターの声だったり、他にもいろいろな声で出演させていただいておりますので、皆様よろしければぜひ見ていただければうれしいなと思います」と、劇中でのシークレット出演も予告。第1話のみならず、各話で「声の出演」が予定されており、どこで下野の美声が登場するのかにも注目。

関連写真

  • 新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』に声で出演する下野紘 (C)日本テレビ
  • 新土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』に声で出演する下野紘 (C)日本テレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索