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『金スマ』人力舎芸人SP 総合演出が明かす異例企画の秘話「中居さんもとても楽しみにしていた」
25日放送のTBS系『中居正広の金スマ クリスマススペシャル』（後8：57）では、「中居くんと話してみたい特別編！今年色々あったよ人力舎芸人 クリスマス拡大SP」と題して、オアシズの光浦靖子、アンジャッシュの児嶋一哉、アンタッチャブル、北陽、ドランクドラゴン、おぎやはぎ、東京03をはじめ、総勢43人の人力舎芸人が集結し、いろいろあった波乱万丈の2020年を振り返る。
アンタッチャブルは10年ぶり復活の真相をテレビ初告白。活動再開の舞台裏を語り、なぜ10年もかかったのか、復活の理由は。そこには誰も知らないザキヤマ（山崎弘也）のある驚くべき考えがあった。さらに、お笑い界の師匠的存在・伊集院光もインタビューで登場する。
『半沢直樹』『恋あた』など、ドラマでも大活躍の東京03は、3人のコントへの異常なこだわりを直属の後輩からカミングアウトされる。その内容に中居も驚き。堺雅人や黒木瞳ら人気俳優たちからも絶賛される彼らのコントライブへの異常な愛とは。『コウノドリ』『義母と娘のブルース』『ハンチョウ』『G線上のあなたと私』『恋する母たち』など、TBSの大人気ドラマに実は多数出演している人力舎芸人。今回その秘蔵映像を大放出し、綾瀬はるか、綾野剛、長瀬智也、吉田羊など大物俳優との共演映像にスタジオは大盛り上がりとなるが、『うぬぼれ刑事』でのおぎやはぎ・矢作兼と戸田恵梨香の衝撃シーンには悲鳴が上がる。
そして、今が人生のピーク（？）で、売れに売れているアンジャッシュの児嶋が『半沢直樹』の舞台裏を激白。さらに、相方への思いを改めて語ったほか、まさかの新ギャグ発表も。そのほか、若手のニュースターを発掘する企画も。「金ネタ祭り」と称し、人力舎が誇る若手スター候補が賞金を目指してネタ祭りを開催。『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』覇者・吉住、ザ・マミィらに加え、芸歴25年のゆってぃも参戦。そんな中、アンタッチャブルがTBSでは14年ぶりとなる漫才を披露する。
総合演出の高田脩氏が、今回のSPの企画から印象的なエピソードを語った。
――今回の企画背景
「中居くんと話してみたい！」の特別編として、4回目の放送です。今までは人気俳優陣をゲストに迎えてきた本コーナーですが、今年は皆さん”いろいろあった2020年”だったと思うので、年末のこのタイミングに「見ていて元気になってほしい」という思いから始まりました。中居さんと縁が深く、中でも今年いろいろあった人たちということを考えた時に浮かんできたのが人力舎の皆さんで、オファーさせていただきました。そんないろいろ大変だった人力舎の皆様にも「笑って締めくくってほしい！」という思いもあり、中居さんとの楽しいトークで振り返る「中居くんと話してみたい！」のコーナーになりました。山崎さん、児嶋さん、おぎやはぎさんは中居さんともつながりが深い人が多いですし、アンタッチャブルの復活や、東京03の活躍などは、いちお笑いファンとして、番組でやりたいという思いも強かったので実現して本当にうれしかったです。
――こだわった点
VTRをなるべく使わないことです。再現VTRなど、番組の強みでもあり、人力舎の皆様もエピソードをたくさん持っている方ばかりですが、極力VTRはやめました。これだけの芸人さんが集まってくれた企画なので中居さんとのトークを多く見たくて。そのため、トークが盛り上がるように山崎さんの座席の位置にはとてもこだわりました。中居さんからのトークのフリからいかに盛り上がっていく流れができるかがポイントです。
あとは、実は『金スマ』としては番組の変革期にあり、中居さんの“スタジオトークバラエティー”として認知させていきたいと思っています。いつも女性の視聴者の方が多いのですが、男性の方も楽しんでいただけるような内容にもしていきたいと思っており、お仕事終わりの方から、年配の方まで多くの方が気軽に見て楽しめるような構成を考えています。
――収録中の印象的なエピソード
児嶋さんが圧倒的に中居さんはじめみんなにイジられていたところですね。（笑）。でもそれをさばききる力と、みなさんに愛されているところが同時にわかって印象的でした。また、以前オードリーさんの回で、春日さんのトークが面白くて盛り上がり”ほぼ編集なし”で放送した部分があるのですが、今回の児嶋さんブロックもまさにそうで“ほぼ編集なし”になっています。こういうのも金スマの強みだと思っていて、今後も「ほぼ編集なし素材シリーズ」が撮れていきたいと思っております。あとは、やはり以前から言われてきましたが、人力舎の皆さんが、本当に仲が良いのだなと改めて感じました。休けい中も楽屋に戻らず、ずーっとコンビの枠を超えて、仲良くお話していて、カメラが回ってないところでも仲の良さが現れていました。
――注目の人力舎芸人について
奇しくも、『THE W』の前の収録でしたが、吉住さんには注目していて、この日もとても面白かったです。中居さんも野球が好きなので、“女性審判ネタ”をお願いしていたのですが、結果、番組としては幸運な展開でした。
――収録中の裏話
中居さんが収録後に思わず言ったのが「山崎の声は本当によく通る」でした（笑）。実際にそこからトークがどんどん展開していくことも多かったですね。あとは、この企画が決まってから中居さんも収録をとても楽しみにしていてくださって、たくさんの出演者がいたこともありますが、通常の収録日ではないところで、収録させていただきました。
アンタッチャブルは10年ぶり復活の真相をテレビ初告白。活動再開の舞台裏を語り、なぜ10年もかかったのか、復活の理由は。そこには誰も知らないザキヤマ（山崎弘也）のある驚くべき考えがあった。さらに、お笑い界の師匠的存在・伊集院光もインタビューで登場する。
『半沢直樹』『恋あた』など、ドラマでも大活躍の東京03は、3人のコントへの異常なこだわりを直属の後輩からカミングアウトされる。その内容に中居も驚き。堺雅人や黒木瞳ら人気俳優たちからも絶賛される彼らのコントライブへの異常な愛とは。『コウノドリ』『義母と娘のブルース』『ハンチョウ』『G線上のあなたと私』『恋する母たち』など、TBSの大人気ドラマに実は多数出演している人力舎芸人。今回その秘蔵映像を大放出し、綾瀬はるか、綾野剛、長瀬智也、吉田羊など大物俳優との共演映像にスタジオは大盛り上がりとなるが、『うぬぼれ刑事』でのおぎやはぎ・矢作兼と戸田恵梨香の衝撃シーンには悲鳴が上がる。
そして、今が人生のピーク（？）で、売れに売れているアンジャッシュの児嶋が『半沢直樹』の舞台裏を激白。さらに、相方への思いを改めて語ったほか、まさかの新ギャグ発表も。そのほか、若手のニュースターを発掘する企画も。「金ネタ祭り」と称し、人力舎が誇る若手スター候補が賞金を目指してネタ祭りを開催。『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』覇者・吉住、ザ・マミィらに加え、芸歴25年のゆってぃも参戦。そんな中、アンタッチャブルがTBSでは14年ぶりとなる漫才を披露する。
総合演出の高田脩氏が、今回のSPの企画から印象的なエピソードを語った。
――今回の企画背景
「中居くんと話してみたい！」の特別編として、4回目の放送です。今までは人気俳優陣をゲストに迎えてきた本コーナーですが、今年は皆さん”いろいろあった2020年”だったと思うので、年末のこのタイミングに「見ていて元気になってほしい」という思いから始まりました。中居さんと縁が深く、中でも今年いろいろあった人たちということを考えた時に浮かんできたのが人力舎の皆さんで、オファーさせていただきました。そんないろいろ大変だった人力舎の皆様にも「笑って締めくくってほしい！」という思いもあり、中居さんとの楽しいトークで振り返る「中居くんと話してみたい！」のコーナーになりました。山崎さん、児嶋さん、おぎやはぎさんは中居さんともつながりが深い人が多いですし、アンタッチャブルの復活や、東京03の活躍などは、いちお笑いファンとして、番組でやりたいという思いも強かったので実現して本当にうれしかったです。
――こだわった点
VTRをなるべく使わないことです。再現VTRなど、番組の強みでもあり、人力舎の皆様もエピソードをたくさん持っている方ばかりですが、極力VTRはやめました。これだけの芸人さんが集まってくれた企画なので中居さんとのトークを多く見たくて。そのため、トークが盛り上がるように山崎さんの座席の位置にはとてもこだわりました。中居さんからのトークのフリからいかに盛り上がっていく流れができるかがポイントです。
あとは、実は『金スマ』としては番組の変革期にあり、中居さんの“スタジオトークバラエティー”として認知させていきたいと思っています。いつも女性の視聴者の方が多いのですが、男性の方も楽しんでいただけるような内容にもしていきたいと思っており、お仕事終わりの方から、年配の方まで多くの方が気軽に見て楽しめるような構成を考えています。
――収録中の印象的なエピソード
児嶋さんが圧倒的に中居さんはじめみんなにイジられていたところですね。（笑）。でもそれをさばききる力と、みなさんに愛されているところが同時にわかって印象的でした。また、以前オードリーさんの回で、春日さんのトークが面白くて盛り上がり”ほぼ編集なし”で放送した部分があるのですが、今回の児嶋さんブロックもまさにそうで“ほぼ編集なし”になっています。こういうのも金スマの強みだと思っていて、今後も「ほぼ編集なし素材シリーズ」が撮れていきたいと思っております。あとは、やはり以前から言われてきましたが、人力舎の皆さんが、本当に仲が良いのだなと改めて感じました。休けい中も楽屋に戻らず、ずーっとコンビの枠を超えて、仲良くお話していて、カメラが回ってないところでも仲の良さが現れていました。
――注目の人力舎芸人について
奇しくも、『THE W』の前の収録でしたが、吉住さんには注目していて、この日もとても面白かったです。中居さんも野球が好きなので、“女性審判ネタ”をお願いしていたのですが、結果、番組としては幸運な展開でした。
――収録中の裏話
中居さんが収録後に思わず言ったのが「山崎の声は本当によく通る」でした（笑）。実際にそこからトークがどんどん展開していくことも多かったですね。あとは、この企画が決まってから中居さんも収録をとても楽しみにしていてくださって、たくさんの出演者がいたこともありますが、通常の収録日ではないところで、収録させていただきました。
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2020/12/25
