俳優の吉沢亮が25日、都内で行われた映画『AWAKE』の初日舞台あいさつに出席。棋士になる夢を諦め、AI将棋のプログラミングに新たな夢を見出す主人公・英一を演じた吉沢は「将棋に対する姿勢やこだわりは持ちつつ、ちょっと体重を増やして“こいつは将棋以外、何もないな”って思われるように、外見的にも意識しながら演じていました」と役作りのために増量したといい、撮影で宿泊したホテルでは「インスタントラーメンとビール2本を寝る30分前に流し込んでから寝る生活をしていました。次の日の体調の悪さが半端なかった」と苦笑いで明かした。
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、冴えない大学生活を送っていた英一が、AI将棋でかつてのライバル・陸(若葉竜也)と再戦を果たす青春物語が描かれる。
本作の見どころについて話題が及ぶと、吉沢は「将棋映画ではあるけど、人間の成長、ライバルとただ戦うだけじゃない深い部分の思いなど普遍的な誰もが感動、共感できるような部分を熱く描いています。シンプルに泣けたし、より多くの方に見てもらいたい」。ライバル役の若葉も「クリスマスにゴリゴリの将棋映画だと、皆さん見に来ないと思う(笑)。ちゃんと青春映画になっています」と笑顔で呼びかけた。
また、共演の落合モトキは、吉沢の“ファン”を公言しており「本当にキレイな顔をしているし、いい演技をされている。普通のファンです」と笑いながら「今回、一緒に共演できることにワクワクしていました。とにかくひたむきで、役に入り込んでいました」とリスペクトのまなざしを向けていた。
舞台あいさつにはそのほか、馬場ふみか、山田篤宏監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、2017年に発表された「第1回木下グループ新人監督賞」で、241本の中からグランプリに選ばれた。“将棋VSコンピューター”の対局に着想を得て、冴えない大学生活を送っていた英一が、AI将棋でかつてのライバル・陸(若葉竜也)と再戦を果たす青春物語が描かれる。
本作の見どころについて話題が及ぶと、吉沢は「将棋映画ではあるけど、人間の成長、ライバルとただ戦うだけじゃない深い部分の思いなど普遍的な誰もが感動、共感できるような部分を熱く描いています。シンプルに泣けたし、より多くの方に見てもらいたい」。ライバル役の若葉も「クリスマスにゴリゴリの将棋映画だと、皆さん見に来ないと思う(笑)。ちゃんと青春映画になっています」と笑顔で呼びかけた。
また、共演の落合モトキは、吉沢の“ファン”を公言しており「本当にキレイな顔をしているし、いい演技をされている。普通のファンです」と笑いながら「今回、一緒に共演できることにワクワクしていました。とにかくひたむきで、役に入り込んでいました」とリスペクトのまなざしを向けていた。
舞台あいさつにはそのほか、馬場ふみか、山田篤宏監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2020/12/25