女優の森七菜が主演するTBS系連続ドラマ『この恋あたためますか』（毎週火曜 後10：00）が22日に最終回を迎え、心あたたまる甘い展開に反響を呼んでいる。【以下、ネタバレ含む】

　同ドラマは、夢やぶれたコンビニ店員・井上樹木（森）とコンビニチェーン・ココエブリィの社長・浅羽拓実（中村倫也）が出会い、“1番売れる”スイーツ開発を行っていく。樹木と共にスイーツ開発をする新谷誠を仲野太賀が、商品部スイーツ課に所属する北川里保を石橋静河が演じており、“恋の四角関係”が見どころのラブストーリー。

　最終回では、樹木、浅羽、新谷、里保、それぞれの気持ちが交錯する中、運命のクリスマスがやってくる。浅羽からのまっすぐな告白に心を動かされた樹木は、涙ながらに新谷に「社長が好きです」と正直な胸中を打ち明けた。

　ついに結ばれた浅羽と樹木。樹木から浅羽への“背伸びキス”や、浅羽から樹木への“口封じキス”、お姫さま抱っこ、頭ポンポン…といった胸キュンシーン、晴れてカップルとなった2人のデートシーンなど、甘い恋の時間が描かれた。

　ツイッターではトレンド1位に「恋あた」、そのほか関連ワードも続々トレンド入りする大反響。放送終了後にはドラマ公式ツイッターが「最後までご覧頂き、そしてたくさんの応援をしてくださり、ありがとうございました　今年はいろんなことがありました。少しでも、皆さんの心があたたまる時間をお届けできたら嬉しいです」とメッセージした。

　さらに、浅羽、樹木、ペットのハリネズミ・大福との写真など、オフショットを複数枚アップ。石橋ら出演者のインスタグラムでは、ココエブリィ本社の社員たちの集合写真も公開された。

　ファンからは「キュン通り越して、ギュンも通り越して、燃え上がりました」「恋あたロスです」「こんなイチャイチャずるいって、、、、」「心があたたまりすぎてます」「中村倫也の色気が出すぎててギュンギュンが止まらない1時間だったな」といった声が寄せられている。