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マヂラブ『M-1』ネタで各局ハシゴに疲労困ぱい 乃木坂46・山崎怜奈のラジオに登場

 20日に行われた漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』(ABC・テレビ朝日系)で、16代目王者となった、お笑いコンビのマヂカルラブリーが、22日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(月〜木 後1:00)に生出演。『M-1』優勝直後の反響などを、パーソナリティーを務める乃木坂46の山崎怜奈に語った。

22日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』にマヂカルラブリーが登場(C)TOKYO FM

22日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』にマヂカルラブリーが登場(C)TOKYO FM

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 優勝直後から各局情報番組の生放送、バラエティー番組、広告契約など、全部で50件程度の仕事が決定(※21日午後5時時点)。『M-1』終了後のスケジュールは会見、配信2本を終え一時帰宅、その後も情報番組7本、イベント会見、取材2本、情報番組1本、ラジオ電話出演2本、取材8本と多忙を極めている。

 この日の放送で、きのうの仕事ぶりについて、野田は「きのうは、ヤバかったんですよね。歴代チャンピオンはちゃんとした漫才なので、何回やっても声がかれるとかなんです。僕らのは1日1回しかできないくらいのやつで…」と動きの多さにポツリ。「(テレビ番組などで)きのうは吊り革のネタを3回やったんですけど、3回目になると立ち上がれなくて」と体力の消耗ぶりを明かした。

 コンビを結成した経緯について、野田は「ピンでやっていたんですけど、クソスベリ状態だったんですね。これは相方いないとダメだと。その時にいたのが村上なので、誰でもよかった(笑)。当時はお互いを知らなかったんですけど、今思えばよかったな」と相方愛をチラリ。村上も「僕が一方的に(野田に)声をかけているんですよ。むちゃくちゃ面白かったです。R-1で優勝したネタよりも、当時のネタが好き。激尖りしていましたから。スベった方がいいと思っていたでしょう?」と声を弾ませた。

 3年前の『M-1』決勝では、最下位という結果となったが、野田は「世間的に10位と思われていたのがモヤモヤしていました。『R-1』(王者を)取ってから流れみたいなものがあるなと思っていたので、取るなら今年だなと感じていました」と今年にかけた思いを吐露。今後やってみたいことについては、野田が「僕はいろんなことを企画したいですね。山で天狗の格好をして、しばらく山にいる。それで登山者に『最近。不思議なことありましたか?』って聞いて、登山者から『天狗を見た』って言ってもらえるか」と独特な世界観あふれるプランを披露した。

 『M-1』優勝賞金である1000万円の使い道についても、野田が「僕は札束のれんを作ろうかな」と“札束ボケ”。ラジオのレギュラーにも意欲的で「あの日の『M-1』の印象で、しゃべらない奴というイメージがあるかもしれないんですけど、何回かいろんなラジオ出ていて、おしゃべりな方ではありますから」とアピールしていた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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