きのう20日に行われた漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』（ABC・テレビ朝日系）で、16代目王者となったお笑いコンビ・マヂカルラブリーの仕事状況が21日、明らかになり、優勝後に決まった仕事が各局情報番組生放送、各局バラエティ番組、広告契約など、全部で50件程度と、特需にわいている。

　昨夜の劇的な優勝直後から仕事が殺到している状況で、一時帰宅の後、タクシーなどの移動時間に睡眠を取っている状態。きょう21日の午前中に行われた吉本興業とABCテレビによる新型料理人オーディション番組『DRAGON CHEF 2021』記者会見に出席した際には、ガッツポーズで「どうやら、チャンピオンです！」とあいさつするなど、いつも通りのキャラクターで笑いを誘っていた。

　マヂラブは、今回の『M-1』で史上最多となる5081組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得。野田クリスタルは、ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2020』（※当時の表記まま）でも優勝したことから、2冠達成となった。

■マヂカルラブリー『M-1』優勝直後の状況
【優勝後に決まった仕事】各局情報番組生放送、各局バラエティー番組、広告契約など、全部で50件程度
【マネージャーに届いたメールや電話の件数】メールはショートメール含めると100通、電話も100件くらい
【M-1が終わってからの仕事】会見→配信2本→（一時帰宅）→情報番組7本→会見→取材2本→情報番組1本→ラジオ電話出演2本→取材8本