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『マンダロリアン』シーズン2の撮影裏が明らかに スペシャル番組配信

 ディズニーの動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中の「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険を描き、世界中の「スター・ウォーズ」ファンから圧倒的な支持を集める本作の舞台裏に迫る『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン シーズン2』1時間スペシャルが、今月25日より同サービスで配信されることが決定した。

『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン シーズン2』1時間スペシャル、12月25日よりディズニープラスにて配信(C)2020 Lucasfilm Ltd.

『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン シーズン2』1時間スペシャル、12月25日よりディズニープラスにて配信(C)2020 Lucasfilm Ltd.

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 マンダロリアンとザ・チャイルドが銀河を股にかけた壮大なサーガは一体どう制作されたのか? 製作総指揮のジョン・ファブローやデイヴ・フィローニや監督らとキャストが集合し、シーズン2のハリウッド業界の最新技術を駆使した撮影の裏側や、キャラクターや作品への思いが明かされる。8エピソードの制作過程を振り返る内容となっており、「スター・ウォーズ」ファンにはたまらない貴重映像が楽しめそうだ。

 『マンダロリアン』は、これまで「スター・ウォーズ」サーガ全9作に加え、アナザー・ストーリーとして『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が製作され、スカイウォーカー家の物語に隠れていた「スター・ウォーズ」の知られざる物語。シーズン2ではさらに「スター・ウォーズ」の他シリーズ作品とのクロスオーバーが描かれた。

 チャプター13(シーズン2・第5話)ではアニメーションのキャラクターでありながらもサーガの完結編『スカイウォーカーの夜明け』に登場するほど絶大な人気を誇るキャラクター、アソーカ・タノを初めて実写化。アソーカ・タノは3DCGTV アニメーション『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で初登場して以来、アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)として未熟な子どもからジェダイのあるべき姿へと成長を遂げた。ハリウッド女優ロザリオ・ドーソンが演じたが、アソーカを主役にしたシリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』の制作が先日発表されたばかり。

 さらにチャプター14(シーズン2・第6話)では、「スター・ウォーズ」ファンに愛されてきた超人気キャラクター、ボバ・フェットが登場。ボバは銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”。『エピソード6/ジェダイの帰還』でルークやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われていたが、実は生きており本作で華麗なる復活を遂げた。

 これまでのシリーズに登場したキャラクターの復活も大きな話題を呼んだ本作だが、つぶらな瞳とキュートな姿が可愛らしく人々の心をわし掴みにしているザ・チャイルドの秘密と過去も明らかに。実はザ・チャイルドの本当の名前は“グローグー”。実は過去、ジェダイ聖堂で育ち、長年数多くのマスターに訓練を受けていた。しかし何者かによってジェダイ聖堂から連れ去られたことで、記憶も失い生
き延びるためにフォースの力を隠して孤独に生きていたのだ。そんなザ・チャイルドは帝国の残党兵を指揮するモフ・ギデオンに捕まってしまい、マンダロリアンはザ・チャイルドを助けるため旅を続けている。

 アソーカ・タノやボバ・フェットらの力を借りて、銀河中を駆け巡る2人の旅は一体どんな結末を迎えるのか? 世界中のファンがその行方を見守る中、シーズン2最終話は、きょう18日より配信開始となる。

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