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映画『ワンダーウーマン 1984』まるでハリウッド版“SASUKE”! 冒頭3分解禁

 全米に先駆け、18日より日本で公開される映画『ワンダーウーマン 1984』より、本編冒頭の映像が3分という長尺で解禁された。

『ワンダーウーマン 1984』(12月18日公開)上は幼少期のダイアナ、下はヘスティアの縄で戦うワンダーウーマン(ガル・ガドット)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

『ワンダーウーマン 1984』(12月18日公開)上は幼少期のダイアナ、下はヘスティアの縄で戦うワンダーウーマン(ガル・ガドット)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

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 DCを代表するスーパーヒーロー<ワンダーウーマン>ことダイアナ(ガル・ガドット)は、女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女。彼女は幼い頃から過酷な試練にも果敢に挑んできた。

 それは、まるで日本のスポーツ・エンターテインメント番組『SASUKE』を彷彿させる、スピード・パワー・知性を競い合うレース。成熟した大人の戦士たちが集う中、一人立ち向かうダイアナ。広大な島を馬で駆け巡り、的を的確に射て、常に動くアスレチックのような足場を縦横無尽に飛び回る戦士たちの姿に、ヘスティアの縄やガントレット・クラッシュ、ゴールドアーマーなどあらゆるガジェットを駆使しながら人類を守り続けるワンダーウーマンの強さの原点が伺える。

 ワンダーウーマン役のガル・ガドットは冒頭シーンについて「初めてこのシーンを見た時、私は幼いダイアナが自分のやり方で試練に挑んでいて、深く感動させられました。私とパティ(・ジェンキンス)監督はダイアナの歴史や、彼女の人生がどういうものだったかについてよく話し合いました」と明かしており、ヒーローの原点を明示することでワンダーウーマンのキャラクターを観客もより深く理解できることだろう。

 ふんだんに詰め込まれたスリルあふれるアクションについて「観客が見ることになるアクションのほとんどは、実際に役者が演じています。顔の表情からもその重みや動き、スピードを体感することができます。私がこれまでに撮影してきて、最も大変な映画でした」と、その壮絶さを明かしている。

 本作のワンダーウーマンは最強ヒーローになるべく、目の前の試練を己の力で乗り越えることができるのか? 映像に続くワンダーウーマンの世界中を駆け巡る怒とうのアクション、そして世界を滅亡の危機に陥れるヴィラン・マックスとの壮絶なバトルに期待高まる映像となっている。

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